～モナコトリップ５：５つ星レストラン「１９４７」が人を惹きつける秘密とは？～
こんにちは
ワールドエンパワメントプロデューサー
ひぐちまりです。
「エンパワメントライフ
自分も人も力づけ、
本来持っている可能性や力を発揮し、
最高の自分を発揮し輝くことで
周りも輝きだす人生」
をコンセプトに
日本とモナコで
セミナーやイベントプロデュースなどを
行っています。
スキーの後に
正装してディナーに行くなんて
これまでの私には、想像もしていなかったことです。
最後の夜はホテルシュベルブランの中にある
５星レストラん「１９４７」でディナー！！
ワインのシャトーシュヴァルブランと
同じオーナーのホテルであり、
シュヴァルブランの一番の当たり年
「１９４７」年がレストラン名になっています。
至るところに
サプライズが隠されていて
その企画力に
最初っから掴まれっぱなし。
でも、それがわざとらしくなく
ここちよく、食事のシーンを
盛り上げてくれるのがさすがです。
そして、随所に和のイメージが
取り入れられていたのが印象的でした。
例えば、右側の器は
お水のグラスですが
焼き物のような手触りです。
左にあるルーペのようなもの。
早速テーブルで
「これ何だろう？」
「絶対この後、何かに使うよね？」
などと会話が弾む。
きっとこれも狙いの一つなんでしょう。
で、やっぱりこんな風に使いました（＾＾）
レストラんのお薦めの
セロリのスープ
このスープに
これでもか！って言うほど
トリュフをすりおろしてくれて、
トリュフの香りに包まれ、幸せ気分！！
セロリと、トリュフじゃあ
トリュフの方が、味が勝つだろうと
覆ってましたが
これが意外になじみがよく、
すごく美味しかった！！
通常は見えないところに設置される
お料理を仕上げたり、サービスの準備をする場所が
レストランの中心に。
その向こうには、キッチンもちらっと見えていました。
普通ならお客様から隠す場所を
魅せる場所にするという、逆転の発想！
メインに頼んだのは
スズキのロースト。
添えられているのは、桜のチッップで
スモークしたピラフ。
このピラフも、とても美味しかった！！
クラシックスタイルの５つ星レストランなら
３０種類近くの様々なタイプのチーズを
用意するところもありますが
なんと、ここは、たったの２つ。
自然に生えたカビの、ブルーチーズと
やぎのチーズ。
これもまた、
数を徹底的に絞るという
逆転の発想。
ご紹介したのは、一部で
これ以外にも、さりげないサプライズが
いたるところに用意をされていました。
また、スタッフのサービスも
ちょっと日本語で話しかけてきたり
メニューの紹介のしかたなども素晴らしかった。
今の時代
ただ料理がおいしいだけででなく
お客様がさらに楽しみ
記憶に残る時間にするためには
こういう
常識を覆す逆転の発想や
企画力やエンタメ力が大切なんですね。
本当に、食べた後
「人に話したくなる」
レストランでした。
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