「エンパワーメント」という言葉は、
日本では一部の業種を覗いてまだ、ほとんど知られていない言葉です。
ベーシックセミナーでも、
『エンパワーメントとい言葉を前からご存知の方は？』と聞くと
知らない方が圧倒的に多いです。
でも、英語圏では普通にスピーチや会話で使われています。
３年前に
「エンパワメントプロデューサー」という
肩書にするとコンサルタントに伝えたら
「絶対それではうまくいかないからやめなさい」と言われました。
理由は
「エンパワーメントなんて誰も知らないから。」
でも、自分がやりたいことを、
これ以上に現わししてくれる言葉がみつからなくて…
結局「エンパワーメントプロデュサー」をなのりました。
まあ、その前に20年やった
「ウエディングプランナー」も私が日本で初めてなのった肩書で
当時は誰も知らなかったし
「絶対にうまくいかない」っていわれましたが
「業界の伝説」と言われるまでになったので、
私にとって「誰もしらない」ことはやめる理由にはならなかったんです。
そしたらね、
今週末のG20サミットのテーマのひとつが「女性のエンパワーメント」だそうです。
きてますよ～
「エンパワーメント！！！」
エンパワーメントとは、力づけや勇気づけにより
既に有りながらも、まだ発揮されていない才能や能力がこんこんと泉のように湧き上がること。
ないから、補うのでなく、すでにある才能を目覚めせ、湧き上がらせることなんです。
エンパワーメントが存在するのは
「ない」というパラダイムではなく
「ある」というパラダイムです。
「ない」という世界では
不足が生じ、奪いあいがあり其の奪いあいが、また次の不足を生み出します。
絶え間ない争いの世界です。
「ある」の世界では、
分かち合いがあり、それによってより豊かになるイメージです。
蝋燭の火は
次の蝋燭に火ををともしても消えることがなく
火を分かち合うことで、どんどんと明るさが増していくそんなイメージです。
エンパワーメントにより
ひとりひとりが
内にある才能に目覚め、自分らしさをいかし、いきいきと活躍することで、
放たれた輝きが、誰かの希望となり、誰かを照らし
そこにまた、次の輝きがうまれていく
そんなプラスの連鎖がおきますようにと願って…
エンパワーメントプロデューサーとして活動をしています。
このG20をきっかけに
「エンパワーメント」という言葉を多くの人が知るようになるかもしれないと楽しみにしています。
あなたが放つ輝きで周りを輝かせましょう！！
自分がみたされて、光を放つ時
何も失うものはありません。
むしろ、増えていきます。
だから、
ご自身輝くことに躊躇する必要はないし遠慮する必要もないのです。
明日も最高の一日を！
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