本日は、エンパワーメントライフプログラムの上位コース
マスターコースのDAY2を開催しました。
DAY1から1ヶ月ぶりにお会いした皆さんは、
エネルギーに満ちあふれていました。
参加者のみゆきさんが、マスターコース参加してDAY1から1ヶ月間の一番の成果は
「自分の人生に責任をとる覚悟ができた」と話されているのを聞き
感動して、鳥肌がたちました。
「自分の人生に責任をとる」とは、
自分の人生の創作者は「この私だ」と立場をとることです。
言いかえれば「人生の主役として生きる」ともいえます。
多くの人は「自分の人生の主役として生きたい」といいますが、
実はこれ、楽なことではありません。
人生の創作者としての立場を取らない時、出来事は自分次第でなく
環境や出来事、周りの人次第です。
そういうふうに人生を捉えている人は、
「もっと●●が●●だったら」「あの人はなんで、ああなんだろう」
と嘆いたり、文句を言ったりしていられます。
つまり、相手を加害者にして自分は被害者でいられます。
でも、「自分の人生に責任をとる」と決め、
人生の創作者として生きる人にとって、人生は自分次第であり、
環境や出来事を嘆いたり、文句を言ったりすることはできなくなります。
だって、自分が創作者なのですから、
気に入らないなら自分でなんとかすればいいだけです。
創作者として生きる選択をすると文句を言うことはできなくなりますが、
代わりに手に入れられるものがあります。
みゆきさんは
「人生に責任をとると覚悟をしたら、
自分のことがようやく好きになれました。
その御蔭で、自信をもって行動できるようになりました。
自分を誇らしく思えるようになりました。」
と、最高の笑顔で話してくださいました。
哲学者 クルト・ゲーデルは言います。
「この世に真実などない。あるのは解釈だけだ」
要は、世界は自分の解釈が作り出している
つまりは、自分が創作者だということです。
創作者としての人生を歩めるのは「覚悟」を決めた人だけです。
被害者の人生
創作者としての人生
どちらでも選べるのならどちらを選びますか?
それでは、また。
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