〜AIの時代、能力があっても選ばれない人の共通点〜 

エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。

先日、交流会で出会った高田さん(IT系・複数事業の経営者)に聞きました。

「AIの時代に“選ばれる人”って、結局どんな人ですか?」

あなたなら、どう答えますか?

私はこう予想していました。

・価値を創造できる人
・発想が柔軟な人
・情熱がある人

でも、返ってきたのは、意外すぎる一言。

それは「感情に流されない人」。

聞いた瞬間「え、そんな当たり前のこと?」って思ったんです。

でも高田さんの次の言葉で腑に落ちました。

「AIは、気を遣ったり、ご機嫌をとったりしなくていい。
自分の機嫌もマネジメントできない人は、能力の前に“運用リスク”なんだよね」

う〜ん、確かに。

能力があっても、 “安心して任せられる” がなければ、
信頼は積み上がりません。

土俵にすら上がれない、っていうことです。

では、感情に流されにくくなるには
どうしたらいいのでしょうか?

ポイントは、シンプルに言うと
「自分を客観視できるか」です。

でも我々人間は、人のことは冷静に見れるのに、
自分のことになると、急に見えなくなる、これ、人間あるある。

客観視ができると、
「感情」と「自分」の間に“隙間”ができます
。

この“隙間”があると、
「反応」するのでなく、「対応」ができます
。

そしたら自然に
・感情で反応しない
・対立関係を作らない
・一段上の視点で会話できる
ようになります。

では、その“隙間”はどうやって作るのか?

今日からできるシンプルな方法をひとつ。

それは、「自分を三人称で語る」。

たとえば、誰かに嫌な言い方をされた時。

一人称のままだと、
「なんでそんなこと言われないといけないの?」
と感情が主導権を握ります。

ここで三人称に切り替えます。

「まりさんは今、
“なんでそんなこと言われないといけないの?”って感じてるんだね」

自分を、もう一人の自分が見ているイメージ。

たったこれだけで、
「感情=自分」じゃなく、観察対象になります。

この状態だと、
感情はある、でも、巻き込まれない。

結果、余裕を持った対応ができる。

そのうち、感情も収まっていきます。

ちなみにこれは、気合い論じゃなくて、
ミシガン州立大学の研究でも
「三人称のセルフトークは感情反応を弱めやすい」と紹介されています。

今日、感情的になったと思ったら、ぜひ試してみてください。

「自分は今、どう感じてる?」

この“ワンクッション”が入るだけで、
人生は、「反応」から「対応」に変わります。

そして、意思決定とコミュニケーションの質が変わります。

実はこれ、感情の問題だけでなく、
「能力発揮」に直結しています。

どれだけ能力があっても、
それを発揮できる自分でなければ宝の持ち腐れ。

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