エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
実はこの前のメルマガで、
「ちょっとしんどいことが重なっています」と書きました。
昔の私なら、絶対に書かなかったことです。
しんどいなんて、たるんでいる、
弱みを見せちゃダメ、
もっと頑張らなきゃ、
そうやって、自分を追い込んでいました。
そして、どんどん苦しくなっていった。
今回も、「しんどい」と書くことを、正直、迷いました。
エンパワメントを語る人が、
弱音なんて吐いていいの? と。
ところが、メルマガを配信したその翌日、
こんなメールが届きました。
「私も少し苦しい状況にいます。
メルマガを読んで、思わずひぐちさんを
エンパワーしたくなりました」
胸が、じわーっと熱くなりました。
そういえば、私はいつも人には
こんなことを言っていたんです。
「うまくいくことだけが、人を力づけるわけじゃない。
困難な時に、それでも諦めずにいる姿ほど、
誰かを力づけるものはない」
そう言っていたのに、
自分のこととなると、すっかり忘れていました。
そのとき、気づいたんです。
大事なのは、弱音をなくすことじゃなくて、
弱音とどんな関係をつくるかなんだ、と。
自分の弱さを責めるのではなく、
認めて、受け止めて、抱きしめる。
そうできたとき、
弱音はまた次へ進む力になります。
弱音と、愚痴や文句は違います。
弱音は、「今ちょっと苦しい」と、
自分の状態を正直に受け止めること。
一方で、愚痴や文句は、「誰かのせい」にして、
自分の人生の主役の座から降りてしまうこと。
向いている方向が違うんです。
弱音は、「それでも私は、どう在りたい?」と、
未来へ戻るきっかけになります。
愚痴や文句は、「なんでこうなったの」と、
過去に留まり続けてしまうことがある。
本気で生きていれば、揺れる日もあります。
迷う日もあります。
弱音を吐きたくなる日もあります。
でも、そのあとに、
「それでも私は、どう在りたいか」
に戻ることができたなら……。
その弱音は、味方になります。
弱音を吐いても、大丈夫。
ただ、そこで終わらせない。
弱さを責めるのではなく、
その奥にある思いに気づいてあげる。
そこから、もう一度、自分の人生の主役に戻ればいい。
あなたの人生の主役は、いつだって、あなたです。
この投稿が、その応援になりますように。


















