エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
ちょっとザワザワした心を落ち着けたい時、
とてもいい方法を見つけました。
しかも、たった1分でできます。
心がザワザワしていると、
集中できなかったり、言葉が雑になったり、
本来の力が出せなくなることってありませんか?
逆に、心が落ち着いていると、
視野が広がり、余裕のある対応ができる。
心の状態で「才能と魅力の発揮率」が変わります。
では、状況に振り回されず、最高の自分を発揮するための
一番身近な武器は何だと思いますか?
それは、呼吸です。
ここ2年ほど、呼吸に興味を持って
いろいろ試してきたのですが、最近
「これ簡単で、誰でもすぐできる!」と感じた呼吸法があります。
今日はそれをシェアしますね。
まずは、この言葉から。
「真人の息は踵を以てし、衆人の息は喉を以てす」
“真人”とは、悟りびとのこと。
中国の思想家・荘子が、
呼吸について語った言葉だと言われています。
真人の呼吸は、全身に深く行き渡り、
まるで「踵(かかと)で息をしている」かのような状態。
一方で、一般の人の呼吸は浅く、喉のあたりで止まりがち。
これを聞いた時、
「えっ、踵で息って何!?」って思ったけど、
やり方は驚くほどシンプルでした。
名づけて、「真人の1分呼吸」。
座っていても、立っていてもOKです。
1)足の裏を、床にしっかり着ける
2)足の裏から“気”が出入りするイメージを持つ
ピンとこなければ「地面とつながる感じ」だけでもOK
3)そのまま、ゆっくり深い呼吸を1分する
以上です。
私はこれまでも、
大事な場面の前には深呼吸をしていました。
でも、この「真人の呼吸」は、
普通の深呼吸よりも、効き目がある感じがします。
足の裏に意識を置くと、頭に上っていた熱が、
吐く息とともに、すっと下がっていく、
そんな感覚があるんです。
そして何より、
「今私、真人の呼吸してる……」と思うと
ちょっと楽しくなって、自然にふっと笑ってしまうんです(笑)
落ち着こう、落ち着こう、と頑張るのではなく、
呼吸とともに、自然に静けさが体の中に広がる感じ。
この「足裏に意識を置く」という感覚は、
日本の武道や禅の世界でも、
姿勢や心を整える方法として大切にされてきたそうです。
もし今日、心がザワついた時や、大事な予定の前に、
まず1分だけ、
足の裏に意識を置いて呼吸してみてください。
状況を変えようとする前に、
自分の内側を整える。
それだけで、見える景色も、出てくる言葉も、
少し変わるかもしれません。
あなたが、状況次第ではなく、どんな時も、
いつもの力を発揮できますように。
よかったら、やってみた感想もコメントで教えてくださいね。



















