エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
人は恐れを感じると、急に自由さを失います。
余裕がなくなる、
防御的になる、
本当はやりたいことがあるのに動けなくなる。
この時、自分の魅力も才能も発揮できません。
では、私たちが恐れているものって
何なのでしょうか?
これがわからないと振り回され続けるので、
解像度を上げてみましょう。
失敗?
お金がなくなること?
老後?
それとも死?
先日、紹介した世界的コーチのケリーの言葉を聞いて、
私は思わず「えっ、そこ?」となりました。
ケリーが言ったのは、
「人間がいちばん恐れているのは
NOT GOOD LOOKING.
つまり、“カッコ悪く見えること”」。
最初は、半信半疑でした。
だって、どう考えても
人間がいちばん恐れているのは
「死」だと思ったからです。
その時に思い出したのが、
21世紀を代表する哲学者、ハイデガーの言葉。
「人間は、死へ向かう存在である。
だからこそ私たちは、死を意識しないように
日常の忙しさの中に埋もれながら生きている」
私たちは、必ず死ぬにもかかわらず、
まるで死なないかのように生きてはいないでしょうか?
一方で、「カッコ悪い」は日常のあちこちで起こり得ます。
人前でうまく話せなかった。
挑戦して、結果が出なかった。
期待に応えられなかった。
自己イメージの崩壊は
「社会的死」と言えるかもしれません。
そう考えたとき、私も誰かをがっかりさせることを
とても恐れていることに気づきました。
「期待していたほどじゃなかった」
「なんだ、そんなものなんだ」
そう思われることが、とても怖かった。
だからね、逆を言うと
「カッコ悪い」を許容できたら
自由を取り戻せる、ということです。
恐れているものの正体が見えると、
少しだけ自由になれます。
「あ、私は今、失敗が怖いんじゃない。
カッコ悪く見られるのが怖いんだ」
そう気づけるだけで、
恐れに飲み込まれずに済むことができます。
私は、こう言いたい!
カッコ悪くてもいい、
うまくできなくてもいい、
期待通りでなくても、価値は下がらない。
むしろ、カッコ悪さを引き受けた時にこそ、
自分らしい価値を生み出すことができるのかも!!
あなたは、どう思われますか?



















