〜言葉を変えると、見える現実が変わる?〜

エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。

「思考は現実化する」
誰もが一度は聞いたことのある、
ナポレオン・ヒルの有名な言葉です。

では、その思考は、何によって形づくられるのでしょう。

近代言語学の礎を築いた
フェルディナン・ド・ソシュールの考え方を借りるなら、
私たちは
言葉によって、曖昧な思考に輪郭を与えている
と言えます。

そう言われると、「なるほど」と思いませんか。

例えば、「あの人は難しい人だ」そう思った瞬間から、
私たちは、その証拠を探し始めます。

誰かに、
「そんなことないよ。この前、とても優しかったよ」と言われても、
「あなたは本当のあの人を知らないのよ」と、
自分の見方が正しいことを証明したくなることがあります。

反対に、「何か理由があるのかもしれない」そう思えた瞬間から、
今まで見えなかった一面が見えてくることがあります。

見える世界が変わるのです。

これは、自分に対しても同じです。

「どうせ私には無理」そう言えば、
できない理由ばかりが目に入ります。

でも、「今の私にできることは何だろう」そう問いかけると
小さな一歩が見えてきます

言葉は、現実を写し取っているだけではありません。

言葉が、私たちの現実をつくっている、とも言えるのです。

言葉によって見方が変わり
見方によって行動が変わる

その積み重ねが、やがて現実になります

ね、言葉って大事でしょ?

だからといって、
「ネガティブな言葉はダメ」「いつもポジティブでいましょう」
と言いたいのではありません。

人は誰でも、落ち込むこともあれば、
弱音を吐きたくなることもあります。

でも、もし、
「あっ、今、私は自分を責めているな」
と気づいたら、それは言葉を選び直すチャンスです。

「この言葉は、今の私に力を与えてくれるだろうか」
と問いかけてみてください。

もし答えが「NO」なら、
自分を責める言葉を、自分を応援する言葉に変えてみる

「私はダメだ」ではなく、
「今の私にできることは何だろう」「ここから何を学べるだろう」
そんな言葉を、自分に贈ってみてはいかがでしょうか。

それは、自分の人生を無意識の反応に任せるのではなく、
人生の方向を自分で選ぶということ。

私はそれを、
人生の創作者として生きること
だと思っています。

人生を変えていくのは、特別な出来事だけではなく、
毎日、自分にかける言葉なのかもしれません

今日、自分を責めていることに気づいたら、
こう問いかけてみてください。

「今の私に、力を与えてくれる言葉は何だろう?」

試してみて、何か変化を感じたら、教えてもらえると嬉しいです。

あなたが選ぶ一言が、ご自身を輝かせ、
周りの人をも輝かせますように。

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