～２０１７セルビアトリップ２ ～
こんにちは
ワールドエンパワメントプロデューサー
ひぐちまりです。
「エンパワメントライフ
自分も人も力づけ、
本来持っている可能性や力を発揮し、
最高の自分を発揮し輝くことで
周りも輝きだす人生」
をコンセプトに
日本とモナコで
セミナーやイベントプロデュースなどを
行っています。
9月１日～３日
３日間にわたり
セルビア王室が後援する
24 Hours of Elegance（いつも、どんな時も美しく の意味）のご招待を
セルビア王国からいただき
セルビアに来ています。
http://www.24hoursofelegance.com/
このイベントは毎年セルビア王室の後援によって開催され、
クラシックカーショー、
ラグジュアリーブランドのプレゼンテーション、
ガラパーティ、パレード、エキシビジョン等が行われます。
今日訪ねたのは
現在のロイヤルファミリー（カラジョルジェビッチ家）の
祖先が奉られている場所である。
セントジョージ教会。
木立を抜けて見えてきたのが
高さ３０メートルの白い教会
セルビアの衣装をまとった
二人の女性が、パンをもって
出迎えてくれました。
ゲストがこのパンをちぎって
添えられた、お塩をつけて食べてもらうのが
ここでのウエルカムのスタイル。
教会の
中に入ると天井の高さと
壁一面に描かれた絵に見とれます。
天井から吊るされた
クラウン型のシャンデリアは
第一次世界大戦後
溶かした兵器で作られたのだそうです。。
きっと平和への願いが込められて
いるのでしょう。
そして、よくよく見ると
壁一面のフレスコ画は
モザイクで作られていました。
こちらは地下の様子。
地上と地下のフレスコには
４,000万個ものタイルが使用され、
その色数は15,000色、
金色の部分は14金で出来ているのだそうです。
教会内には
３０のお墓が用意され
２７名がここに眠るロイヤルファミリーとして
名前が刻まれているそうですが
海外で亡くなった１２名の方が
まだここのお墓には収められてないのとのこと。
民族による対立や
内紛、紛争、をつい20年前まで
繰り返してきたその歴史を
肌で感じる訪問となりました。
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