エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
成果を出すには
やると決めたことを
1回だけでなく、継続してやり続けることが必要です。
でも、なかなか継続できないと
多くの人は、
モチベーションがないとか、やる気がないとか、情熱がないとか
言い出します。
違います。
ないのはやる気ではありません。
「工夫」です。
何かで見たデーターに
セミナーなどに参加をして
学んだことを実践するのは全体の25%
継続するのはわずか5%と書いてありました。
継続するのはたったの5%です。
継続しない人は95%です。
このパーセンテージからいくと
継続しない人が普通で
継続する人の方が、異常な人です。
だから、継続できないのが普通です。
要は、あなたが継続が苦手なのでなく、
人間という種が継続が苦手なのです。
人間の本能がコミットしているのは
幸せな人生ではなく、生命維持です。
そして快を求め、不快を避けます。
変化を嫌い、安定を求めます。
しかも、やる気は
環境や状況で、最も簡単にあったりなかったりします。
これを大前提で考える必要があります。
なのに、あてにならないやる気に任せ、
できないと言っては、自分を責め、
自らをディスエンパワメントし
自分の力を失わせ
ますます成功から遠いのいていく、
そんな不思議な人たちの、なんと多いことか。
私は自分の弱さを知っています。
やる気なんかに頼っていたら
何も続きません。
だから、やる気に関係なく継続できる
仕組みを考えます。
どうやったら、継続できるか
工夫をします。
例えば、
簡単なことは、普段の習慣に紐付けます。
英語の音声は、朝の掃除をしながら聞くとか。
時間をとってやることは、スケジュールに入れます。
時間ができたらやろう、っていうのはだめです。
周りの人に、
今こういうことをやっている、
朝、トランポリンを始めたとか、
話します。
そしたら、たまに、「続いてる?」とか聞かれるので
やめるわけにはいきません。
一緒にやる、仲間を作るのもいいですね。
継続ができたら「継続している」こと自体が
自信にもなります。
やっているうちに
楽しくもなってきます。
そして、覚えていますか?
継続できるのはわずか5%です。
継続ができたら、
その5%の仲間入りができます。
継続する人は信頼を勝ち得ます。
工夫しがいがあると思いませんか?
あなたは、継続するために
どんな工夫ができそうですか?