〜哲学の小径:「不知の自覚」こそ知恵である〜

エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。

エンパワメントプロデューサーの浅山佳映子さんは
「今、何%、才能を発揮していますか?」という問いに
こう答えています。​

「現在は、多分30%ぐらい。
 エンパワメントに出会う前に同じ質問をされていたら、
 80%は発揮していますよ、と
 自信満々に答えていたと思います」

​えええ、じゃあ、
エンパワメントやったら、
才能は前より発揮されなくなっちゃうんですか???​

いやいや、そんなことはありません。​

浅山さん曰く、
エンパワメントプログラムに参加して
「自分でも気づいていない才能が
 あることに気づけた!」
ということです。​

自分の才能が10だと思っていたら、
そのうち8出せていれば、
80%出せていることになります。​

でも、
えっ、私の中にもっと才能あったんだ!
えっ、100の才能、あったんだ!
そう気づいたら、8出せていても
発揮できている才能はたったの8%です。

もっともっといけるんだ! と思えます。

​10がMAX、って思う人生と、
100あるんだ! と思う人生は、
目指す目標も、達成できることも、充実感も、
出会う人も、自分の成長も、見える世界も、
全く違うでしょうね。​

ソクラテスはこれを
「『不知の自覚』こそ知恵である」と言いました
。​

ソクラテスは
「『まだ知らないことがあるんだ』
 ということ気づくことこそが、
 真理探究への情熱になる」と教えてくれています
。​

才能の発揮の第一歩は、
あなたが今、どんなに成功していても、
どんなにうまくいってなくても、
「私にはまだ自分で気づいていない
 才能があるんだ!」と
気づくことではないでしょうか?​

エンパワメントライフプログラムに参加する人達が
自分で想像もしていなかった結果を作り出すのは、
「私にはまだ自分で気づいていない
 才能があるんだ!」ということに
確信を持つからです
。​

だって、それがわかったら、
その才能、発揮したくなりませんか?​

エンパワメントプログラムがそれを可能にするのは
現代哲学をバックボーンにしているからです。

自分の内面を見るのでなく、
自分を俯瞰して見る力をつけていく、
それによって、
これまで見えなかったものを見る力が磨かれていきます
。​

ひとりでも多くの人が、
自分の中の無限の可能性を確信し、
それを発揮して輝き、周りを輝かせ、
それが日本を元気にし、世界の笑顔につながりますように。

●どんな時も、最高の自分を発揮する為に必要な「セルフエンパワメント力」の鍛え方を公開

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