エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
思いのほか物事がうまく行き出した時、
怖くなったことってないですか?
本当は望んでいた状態なのに、
いや、それ以上の状態なのに、
想像以上にうまくいって、
なんでうまくいくのか、わからなくって、
そしたら途端に不安になって
その不安定さに
耐えられなくなったことありませんか?
夢が叶っているのに、それが怖くて、
結局アクセルを緩めて、元に戻る。
そして、ちょっと残念な気持ちはあるけど、
実はホッとしていたり。
人間の本能は快を求め、不快を避けます。
本能にとっては、成功かどうかは関係ありません。
本能が一番嫌うのは、
コントロール不能、理由がわからない、
その不安定さ。
私は、成功している人達をインタビューする機会があります。
「うまくいっても、その理由がわからないと
不安がつきまとい、力が発揮しきれない、
そんな時があった」
と聞くことがあります。
先日エンパワメントライフプログラムに参加された
整体院を運営しているひろこさんも、
こんな話をされました。
「エンパワメントライフプログラムを受けて、
お客様のリピートが圧倒的に
増えたんです。
何も変えてないのに。
特に頑張っていないのに。
自分をプラスエネルギーにすることを心がけて
お話を聞く。
それだけなんです。
あんなに苦労してもうまくいかなかった
リピートが、何も変えてないのに
どんどん起きる。
変化が嬉しい反面、なんだか不安で。
でも、プログラムに参加して、
自分の解像度が上がったことで、
『あれ、今不安にいる』って
キャッチできたんです。
ああ、まりさんの言っていた
変わろうとする自分に
自分でブレーキかけるって、これか。
慣れたところに戻ろうとしているんだ。
それに気づいたら、
「いくよ!」って自分に声をかけ、
エンパワメントできたんです!
こんなに仕事にワクワクするの、
久しぶりです!」
おもしろいですね。
日本人は、真面目っていうかなんていうか、
努力しないのに結果を作っちゃいけない、
結果は苦労して作るものだ、って
思っているみたいに見えます。
多くの人が突き抜けないのは
能力がないからではないんです。
努力が足りないからではないんです。
これまでにない結果を作る自分は
これまでの枠を既に抜けている自分です。
枠を抜けた時、感じる不安定に耐えられなくて、
慣れている場所に戻っちゃうんです。
でもね、新しい可能は
その不安定の中にこそあります。
ここを抜けられるかどうかを決めるのが
自己同一化して世界を見るか、
構造的に世界を見て、自分を俯瞰できるか、です。
自己同一化をしていると
感情=自分ですから、
不安という自分の感情に絡め取られて
無意識にアクセルを緩め、
安心安全のぬるま湯に戻ってしまいます。
でもね、構造的に見て、自分を俯瞰できたら
そしてセルフエンパワメントできたら
ひろこさんのように新しいステージを楽しむことができます。
人生のステージを変えるのに
内面を見ることも、過去を見ることも
必要ありません。
自己同一化を薄め、
感情と自分の間に
隙間をつくれるかどうかです。
そして、セルフエンパワメントで自家発電して
自分をエネルギーで満たせるかどうかです。
どこかで自分にブレーキかけていませんか?
人生一度きりなんです。
もっと、行っても、よくないですか?
★「本当は、もっと行きたいんです!」
という方は、ぜひ
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