エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
交流会などで初対面の人と話す時、
この人ともっと話したい、この人なら話しても大丈夫、
と思ってもらえると、信頼関係を築けます。
次に繋がります。
でも、どんなに長く話しても、
上辺の話しかできなければ関係は深まりません。
だから、私はこれまでも、相手の話を一生懸命聞いていました。
でも、あることを意識した結果、先日、
まったく違うレベルで関係を作ることができました。
それは先日参加したビジネス交流会でのこと。
話した相手は30代後半、40名ほどのITセキュリティの会社の社長、
バリバリの感じです。
今までの私なら、ITのことは分かんないし、
話が盛り上がることはなかったと思います。
それがわずか5分くらいで、
相手から悩み相談をされるほど信頼関係ができました。
こんなこと今までなかったので、自分でもびっくりです。
では、何を変えたのか?
「この人ってこういう人」とジャッジせず、
相手の話を聴くよう意識しました。
私たちは、無意識に自分のフィルターを通して
「この人ってこういう人」というレッテルを貼り、
そのレッテルを通してその人を見がちです。
そうではなく、その人に興味を持ち、
純粋に話を聴くことにチャレンジをしました。
そしたらまったく違う関係を創ることができ、
自分でもびっくりです。
私たちは、すぐに人にレッテルを貼ります。
特に長く関係のある人にはレッテル貼ってませんか?
でもね、昨日までのその人と今日のその人は、
同じではないです。
今日は人と話す時、レッテルを通して話すのでなく、
「もしかしたら私、この人のこと何も知らないかもしれない」
そんな透明な気持ちで話してみませんか?
きっと新しい発見があるはずです。
今日の新しい出逢いを楽しんでくださいね!