～失敗をくり返すのは、自分の失敗を「責める」人？「許す」人？～
こんにちは
ワールドエンパワメントプロデューサー
ひぐちまりです。
「エンパワメントライフ
自分も人も力づけ、
本来持っている可能性や力を発揮し、
最高の自分を発揮し輝くことで
周りも輝きだす人生」
をコンセプトに
日本とモナコで
セミナーやイベントプロデュースなどを
行っています。
さて、あなたは
上手くいかなかった時
「なんでできないの？」
「何やってもうまくいかない」
「やっぱり私ってだめね」
と自分を責めるタイプですか？
それとも
「間違いもあるよね」
「次頑張ろう」
「ピンチはチャンス！」
と自分を許し励ます人ですか？
なんとなく
自分を成長させるためには
自分の間違いを指摘し修正したり
自己批判が大事だと思っていませんか？
私はそう思っていました。
うまくいかないことがあると
自分を責めていました。
いや、うまくいっても
もっとやらなきゃと
自分を責めていたような
気がします。
自分を責めることが
責任をとることだって
勘違いしてました。
もし、私と同じように
考えていたとしたら！！！
今日は衝撃の事実を
お知らせします。
スタンフォード大学の
最も優秀な教職員として
講義が大人気の
心理学者
ケリー・マクゴニガルによれば
自分を責めると
罪悪感の反動で
「どうにでもなれ」と
やけっぱちになりやすく
「ますますダメな行動」をし、
失敗を重ねがち
なんだそうです。
一方
自分を許すことで
自制心を取り戻すことができ、
失敗から立ち直ることが
できるのだそうです。
罪悪感を抱くより
自分を許すほうが
責任感がますんだそうです。
エンパワメントの視点から考えても
これはうなづけます。
自分を責めると
マイナスエネルギーになります。
マイナスエネルギ－の時
人は思考能力、決断力、
コミュニケーション力が
低下しますから
ますますうまくいかなくなります。
上手く行かない場面を
切り抜ける時ほど
プラスのエネルギーが必要です。
だから
上手く行かないのに
自分を責めて
マイナスエネルギーにするのは
逆効果です。
上手く行かない時ほど
自分を許し、励まし
プラスエネルギーに
満たされるように
するのがおすすめです。
ところで、私にとって
「自分を許す」ことが
なぜ難しかったというと、
「自分を許す」ってなんだか
責任放棄、無責任な
気がしたからでした。
ある意味
自分を責めることは
「責任感じてます」という
アピールだったのかも
しれません。
でも、今はこう思っています。
自分を許すということは
責任逃れではなく
出来事を客観的にみつめ
それにいい、悪いの
ジャッジをすることなく
最高の自分で
最高の結果をだそうと
前向きに取り組むこと。だと。
いつもいつも
自分がプラスのエネルギーで
最高の自分でいられるように
自分の一番の味方でいましょう！！
申し訳なさそうにしている
あなたより
困難な状況でも
笑顔で、前向きに取り組む
あなたのほうが
きっと周りを力づけ
笑顔にし
幸せにするはずです！！
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こちらの本「意志力を鍛える」ために
できることがわかり易く図解で
書かれていて、おすすめです！！
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