エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
人生を創作者として生きることに興味ありますか?
創作者として生きる人は、
人生は自分次第だという立場をとっています。
自分の働きかけで、世界は変わるという感覚を持っています。
だから、うまくいかない時も
環境や状況のせいにしません。
だってそれ、自分でなんとかできますから。
自分やりたいことに向かって人生を切り開いていく、
その力が自分にはあると確認できたらどうでしょうか?
今日はそのヒントをお伝えします。
まず、創作として人生を生きないと、
やらなきゃいけないことに埋もれた人生になってしまいます。
やらなきゃいけないことに埋もれた人生には、
喜びや幸福感はないでしょうね。
そして人は、やらされていると
最低限のことしかしないものです。
そこに、創意工夫やあなたらしさ、才能の発揮は存在しません。
だったら、ちょっと工夫しませんか?
今日何かひとつでいいから、
「やらなければいけない」ことを
「やって楽しい、やりたくてやる」ことに
変換できないでしょうか?
まず、「変換できないかな?」と考えることは
自分と出来事を俯瞰することになります。
俯瞰するとね、
これまでの「これはこうだ!」という思い込みが
少しゆるんで、思考の自由さが生まれます。
「やらなければいけないこと」を
「やりたいこと」に変換するコツは、
新しい意味づけをしてみることです。
例えば仕事先との会食会を
「気を使う場所、
自分のプライベートの時間を取られてしまう」
と考えていたら、
「(行きたくないけど)行かなければいけない」
になってしまいます。
これ、あなたなら
どう「楽しい、喜んでやりたい」に変換できますか?
正しい答えはないです。
ゲーム感覚でやってみてください。
私なら
「相手と仲間になるための時間」だったり、
「この間読んだコミュニケーションの本の
やり方を試してみる場所」だったり。
哲学の視点から言えば、
「世界に真実はなく、
あるのは解釈だけ」です。
出来事に
「やらされること」という色も、
「やりたいこと」という色もついていません。
それをわざわざ
「やらされること」に色付けし、犠牲者になり、
つまらない人生を送る必要ないと思いませんか?
もう一つの選択肢があります。
出来事の意味、色合いは、
自分で決めることです。
それがまさに、
自分の人生を創作者として生きることです。
今日なにかひとつ、
いつもなら「やらなきゃいけない」ことを
「やりたいこと」に変換するゲームをしてみませんか?
ひとつできたら、もうひとつできます。
その小さな積み重ねが、やがて、
人生の色合いを変えていきます。
最初はうまくできなくても大丈夫。
まずは、チャレンジする自分を
褒めて、励ましてください。
あなたの才能、創造力を発揮すること、楽しんでね!