〜レディーファースト、こう考えたら誰でもできる!〜

エンパワメントプロデューサー
ひぐちまりです。

質問があります。

あなたがもし、男性なら
普段レディーファーストしていますか?

あなたがもし、女性なら
レディーファーストされたいですか?

先日、「選ばれる人のための、テーブルマナー講座」を開催しました。

ご夫婦で参加してくださった方がいたので、
レディーファーストのやり方もお伝えしました。

私は、ブライダルの仕事をしていた時、
新郎新婦に、テーブルマナーと
エスコートを教えていました。

なぜなら、それまでの海外の経験から、
テーブルマナーとエスコートを知らなければ野蛮人扱い、

教養のある人とは認めてもらえず、
大切な食事の席には呼んでもらえない事を
知っていたからです。

テーブルマナーとエスコートは
自転車に乗るより簡単です!

ぜひ、当たり前の教養として
皆さんに身につけて欲しいです。

さてさて、
先日のテーブルマナー講座で
実践したのは椅子のエスコート。

ご主人が椅子を引いて奥様を座らせる。

その時の、奥様の嬉しそうな顔!

私は、口下手でシャイで
「愛しているよ」なんて言えない男性ほど
レディーファーストをすればいいのにと思います。

だって、レディーファーストは、
相手への尊敬や愛情の表現です。

「愛してるよ」「好きだよ」
「大事に思ってるよ」って言わなくても、
レディーファーストをすることで
それを伝える事ができます。

ね、シャイで口下手だけど相手を大切にしたいと思う
日本の男性にぴったりでしょ?

私はレディーファーストのやり方がわからない! と
尻込みをされる男性にはこう説明します。

「公、仕事の場ではエスコートは、肩書きや地位、
 関係の下位者から、上位者へ行うことで
 相手を尊重し、大切に思う気持ちの表現となります。

 プライベートな場では、
 西洋のマナーでは、
 女性が男性の上位になりますので
 男性が女性に対して行います。

 だから、自分のパートナーを
 自分の大切な取引先の社長だと思うといいですよ。

 そしたら、ドアを開けて先に通すとか
 お席に先に座ってもらうとか、
 上席の方を案内するとか、
 自然にできるでしょ?」と。

先日も、そうお伝えしたら
「それなら、できそうです」と
ほっとした顔をされていました。

普段から、自分のパートナーでなくても、
重い荷物の上げ下ろしを女性がしていたら
ちょっと手伝ってあげるとか
「そういう事を普段からする人」になるといいです。

そういう事を普段から心掛けていると
面白い事が起きます。

「場」を読めるようになります。

あっ、次これが起きるな、とか。

それを重ねると「気のつく人」になります。

そういう男性はモテますよ(^^)

そして、女性の方は
男性がエスコートをしてくださったら
「ありがとうございます」と
悠然と微笑んで、それを受けてください。

それがマナーです。

一番ダメなのは
「あっ、私大丈夫ですから!」とか
恐縮して「いえいえ、結構です」とか
拒否しちゃう事。

相手はあなたが大丈夫じゃないから、
エスコートしたわけではないんです。

あなたへの思いやりから、
エスコートしてくれてます。

その相手からのお気持ちを受け取れる女性は、
とてもエレガントです。

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