〜時代を感じ、自分を変えることができるだろうか?〜

エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。

箱根駅伝で駒澤大学が
大学駅伝3冠を見事成し遂げました。

大八木監督がインタビューで
その勝因のひとつに
「選手が
 自分で考えることができるように
 育成をした」
と答えたのが、印象的
でした。

ある時期までは、昭和的思考で
厳しい指導で成績を残してきた
大八木監督。

そこにいたのは、
「言われたことをやる選手」。

でも大八木監督は、
大枠の練習方針は伝えるけど、
その時の体調や調子を考えて
選手自ら、提案をするように
方針を変更。

それによって、磨かれたのは
選手が自ら目標から逆算し、
何をしていくべきかを
「自分で考える力」

そこには、箱根駅伝を
選手の通過点と考え、
社会に出てからも
活躍できる力をつけてほしい、という
大八木監督が垣間見えます。

大八木監督は
自分で考え、決め、行動する選手を見て
「選手が変わった」と言われますが、
一番変わったのは
大八木監督であることに
間違いありません。

すでに名将と誉れの高い方が、
それまで成果を出してきた方法、
成功したやり方を
変えることは、
どれほどの勇気と決断が
必要だったのだろうか
、と思います。

時代を感じ、自分を変えることが
できるでしょうか?

いえ、「できるかどうか」という
質問は適切ではありません。

問うべきは
それをやるかどうか? ですね。

これからの時代の波に乗るのに必要なのは、
これまでうまくいった方法に固執せず、
自分を変えていく力です。

周りを変えよう、
環境を変えようとするのではなく、
それを扱う自分を
新しい時代にフィットさせていくこと
です。

そのサポートになることのひとつが
昨日のポッドキャストで
浅山さんが言っていた
「意図的にプラスにフォーカスをする」
ということ。

やらない人には変化は起きません。

やったとして、
1回では変化が起きません。

でも、続けると、
確実に変化が起きます

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!

2023年が
あなたにとって
最高の一年となりますように、
心からのエールをおくります!

●どんな時も、最高の自分を発揮する為に必要な「セルフエンパワメント力」の鍛え方を公開

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