～「そんなつもりはないのに、人間関係を壊してしまう」ことを避ける為の2つのポイント。特に女性の方必見！～
こんにちは、エンパワメントプロデューサーひぐちまりです。
「エンパメントライフ
自分も人も力づけ、
本来持っている可能性や力を発揮し、
最高の自分を発揮し輝く」
をコンセプトに、セミナーや
イベントプロデュース、
コーチング、コンサルティング等を行っています。
私はもともと
人間関係、コミュニケーションが
とてもヘタでした。
せっかくいい関係になっても
自分の不用意な言葉で
相手を傷つけたり
関係が遠ざかってしまうことも
何度も経験をしました。
多くの失敗から学ぶ中で
「知らないうちにチャンスを逃したり、
人間関係を壊さない」ために
私が心がけていること
それは、
「感情的になっている時は
メールを送らない.
相手に 文字を残さない」ということです。
いまの時代なら
ラインやフェイスブックも
はいるでしょう。
もちろん、
どんな時だって
感情的になるのは
よくないですよね。
でも、対面で話している時は
相手の顔がみえてます。
あ、これ以上いうとまずいとか
言い過ぎたと思ったら
あやまるとかできるんです。
でも、
メールなどは
そういうわけにいかない。
送ったあと
冷静になって
「あっちょっと言い過ぎた」
と思っても
後の祭り。
文字の怖いところは
相手にそれが残るところです。
相手はそれを
読み返す度に
ムカッとするわけです。
「ムカつき」の
追体験が
続くんです。
あるいは
「この人はやりにくい」という
レッテルを貼られてしまうかも
しれません。
それって
いやじゃないですか？？？
私は自分が
ネガティブな感情のとき
特に、怒っている時は
その気持ちのまま
絶対文字に残るものは
送りません
もし送るとしたら
下書きを書いて、何時間かたって
気持ちが落ち着いたあとに
見返してから
これを送るのがいいかどうか
決めます。
時には
一度自分に書いたメールを送り
そのメールを
「相手の気分」になって
読んだらどんな気持ちなるかなあ、
私の伝えたいこと
ちゃんと伝わるかなあって
チェックすることもあります。
これは、相手の為というより
自分をわざわざ難しい状況に
追い込まないために
心がけていることです。
それが
自分の最高を表現することに
つながります。
先日のコーチングで
ある女性が
怒って彼に
「怒り＆嫌味メール」を送ったら
なんだかそれ以来、
関係がぎくしゃくしている
というので
このことをお伝えしました。
そしたら、その方が
「だって、相手が悪いんです。
私の主張は正しいでしょ？」
と憮然とした表情でおっしゃいました。
その時
私は彼女にこう聞きました。
「そもそも、その相手の人とどういう
関係を創りたいんですか？
正しい主張をして
相手を追い詰めて、
ぎゃふんと言わせれば
関係なんてどうなってもいいですか？
それなら、
問題ないですね。
でももし、
相手と良い関係を創りたいなら
そのやり方は効果的ですか？」
「正しい」ことは
時として相手を傷つけます。
特に私達は
なぜか、大切にしたい
身近な人にほど
「自分の正しさ」を
主張したくなりがちです。
でも、私は
たくさんの失敗をする中で
「正しさを主張しても
幸せにはなれない」
ことを
学びました。
そんなつもりはないのに、人間関係を壊してしまう」ことを避ける為の2つのポイント
ネガティブな感情のときは
文字で残るものを相手に送らない
どちらが正しいかより
「その人とどういう関係を創りたいのか」を考えてみる。
です。
参考になればうれしいです。
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