〜「ピンチ」は「チャンス」でうまくいく人、いかない人〜

エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。

よく聞きませんか?
「ピンチはチャンス」って。

成功している人がそう言ったり、
本にそう書いてあるもんだから
ピンチと思った時に
「チャンス、チャンス」と
言ってみる。

それでうまくいく人と
いかない人がいます。

うまくいく人は
「チャンス」と言うことで
自分の気持ちが切り替わり、
「チャンス」の臨場感が上がり、
本当に「チャンスだ!」と思える人

でも、一方で
これがうまくいかない人がいます。

それは、言葉で「チャンス」と言っても
「そうはいっても、無理だよね」
という思いが消えない。

そうすると
言葉と気持ちが乖離して
ますます不安になっていく。

そんな時の対処法をお話します。

ピンチとチャンスは
真逆ですから、
実のところ、
ピンチからチャンスへ切り替えるのは
なかなか手強い
です。

言葉で切り替えても
気持ちがついて来ないこともあるでしょう。

なので、
「チャンス」以外の
自分にしっくりくる言葉を
自分で選べばいい
です。

オリジナルを作っちゃうんです。

この言葉に置き換えたら
前向きに取り組めるかなと
思える言葉で。

例えば
「ピンチはネタ」。

ピンチなことは、その後
話のネタになります。

「あら、ラッキーじゃない!」
と思えるかもしれません。

例えば
「ピンチはクイズ」。

ピンチは、神様がくれた
謎解きクイズ。

「よーし、この謎、
 解いてやろうじゃないの!」
と思えるかもしれません。

例えば
「ピンチはゲーム」。

だとしたら、
「さあ、ゲームを攻略するみたいに
このピンチ、攻略するなら
どうできるかな?」
と、アイディアが浮かぶかもしれません。

言葉はなんでもいいんです。

ポイントはね、
無理、だめ、どうしよう、と
凝り固まり、深刻になった自分を
ちょっと俯瞰できること
です。

深刻になっていては
いいアイディアは生まれないし、
前向きに物事に向かうことは
できないですから。

あなたなら
「ピンチは◯◯」
この◯◯に、何入れますか?

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