エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
あなたは自分を活かしたいと思いますか?
その他大勢のひとりでなく、
自分の才能を活かし、自分の魅力を発揮し、
活躍したいと思いますか?
であれば、「自分のプロ」である必要があります。
プロというのは
その分野において
詳細に、明確に、物事が見える人です。
プロはアマチュアには
見えないものが見える人です。
だから、アマチュアにはできない結果を作れます。
一方で中国には、こんな諺があります。
鳥は空気が見えない
魚は水が見えない
人間は自分が見えない
人間にとって、一番見えていないのは
自分ということです。
それが普通です。
普通で終わっていいなら、それでいいです。
その他大勢に埋もれていいなら、それでいいです。
でも、そこから抜け出し、自分の才能を活かしたいなら
「自分のプロ」になりましょう。
自分の状態を把握するには、
多くの自己啓発プログラムでやるように
自分の内面を見ていてもダメです。
その逆です。
自分を俯瞰することが必要です。
「俯瞰する」つまり視点を上げることは、
エンパワメントライフプログラムで取り組む事の一つです。
これができるようになると、
これまで自分がやっているとも知らずにやっていたことに
気づき始めます。
下記、エンパワメントライフプログラムに参加した方の具体例です。
例えば、
何かにつけ自分を批判し、
過去の出来事も引っぱり出して自分を否定する、
自分いじめをしていたことに気づいた、とか
例えば、
夫が私の言うことを聞かないと思っていたけど、
実は、聞いてないのは自分だったと気づいた、とか
例えば、
自分は人のせいにしてないと思っていたのに、
実は、めちゃくちゃ人のせいにしてたことに気づいた、とか。
人間は、気づかないものは扱えません。
気づく事で、扱うことが可能になります。
自分いじめに気づきそれをやめた人は、
一気に友人が増え、仕事でも応援してくれる人が増え、
昇給しました。
自分が夫の言うことを聞いてないんだ、と気づいた人は、
それまで、彼女が仕事をするのにぶつぶつ文句を言っていた夫が
応援するようになったそうです。
自分が人のせいにしていると気づいた人は、
主任に抜擢され、
辞めようと思っていた仕事が今は楽しくて仕方なくなっています。
ご自分を活かしたかったら
「自分のプロ」になりましょう。
自分を俯瞰しましょう。
そして、自分を疑ってみましょう。
本当にそうなの? って。
人間は自分が正しいと思いたい生き物です。
でも、残念ながら、
自分の正当化からは新しい可能は生まれません。
ぜひ、うまくいかない状況で
文句を言ってる自分に気づいたら
「本当に?」って自分に聞いてみてください。
これね、決して心地よいことではないです。
だから、思考弱者にはできないことです。
器の大きい人にしかできないことです。
でも、違った角度から世界を捉えることができたら、
これまでにはなかった結果を作れます。
その柔軟さが
あなたの可能性を活かすことに繋がります。
できるよ!
やってみて!
●どんな時も、最高の自分を発揮する為に必要な「セルフエンパワメント力」の鍛え方を公開

