エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
WBCでの侍ジャパンの大活躍で、
栗山監督の「信頼」の力が注目されています。
どんなに不調でも
選手を信じて、信じて、信じ抜いた栗山監督。
一方で私たちは
「信頼」よりも「期待」をしがちではないでしょうか?
「信頼」と「期待」の違いって、なんでしょうか?
あなたはどう思いますか?
この言葉の違いが明確になると、
しなくてもいい「がっかり」をして気分を落とし、
自分をディスエンパワメントしなくてよくなります。
「期待」は、
相手の作る成果や行動に対して
「こうやってくれるよね」「これが叶うと私が嬉しい」と
相手を当てにする行為。
何かをやってあげかたら、こうしてくれるだろう、とか
見返りを求める気持ちもあるかもしれません。
そして「期待」は
裏切られるとがっかりしたり、憤慨したり。
一方で「信頼」とは
結果に左右されず、
相手の存在そのものを認める行為なのかな、と
私は思っています。
相手次第でなく、結果次第でなく、
自分の立場のこと。
色々書きましたが、栗山監督の一言で
「期待」と「信頼」の違いが明確になりました。
その一言とは
「信頼は、忍耐力が必要です」。
まさしくその通り!
試されるのは、自分のほうです。
誰かに対してがっかりする時は、
だいたい、自分勝手な
「期待」をしている時かもしれません。
期待でなく、信頼する!
それができたら自分も周りも
エンパワメントできそうです。
あなたはどう思いますか?
●どんな時も、最高の自分を発揮する為に必要な「セルフエンパワメント力」の鍛え方を公開

