エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
今日は、視点が変わると行動が変わるという
面白い事例があったのでご紹介します。
先日テレビを見ていたら、
東京オリンピックでも活躍し、
そのトークの面白さからテレビでも注目を集めた
馬瓜エブリン選手について話をしていました。
もちろん、もともと優秀な選手の馬瓜エブリン選手ですが、
ある時から、これまでやらなかったことをやりだしたそうです。
それにより、馬瓜エブリン選手は
ますます存在感を増しました。
やったことは何なのでしょう?
それは、ゲーム中、
積極的にチームメイトに声をかけ、
チームを盛り上げるようになった、ということ。
それをやるようになったきっかけが何かというと、
男子バスケットボールの試合の解説をした事だったそうです。
馬瓜エブリン選手曰く、
それまでは、ゴールばかりを見ていたのが、
解説をすることで全体を見るようになった、とのこと。
きっとこれまでは見えていないものが
見えたのでしょうね。
これまでは、自分がいいプレイをすることで
チームに貢献しようしていたその視点が、
いかにチームを盛り上げるか、という
チーム視点に変わった、とも言えます。
これ、とっても面白いと思いました。
視点が変わると見えるものが変わり、
これまでには見えないものが見える。
そうすれば行動は、自然と変わるし、
新たな可能が生まれます。
ぜひ、「視点を変えて見てみる」を試してみてくださいね!
これまでには見えなかった
新しい可能性が見えるかもしれません。