エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
チャンスを掴む人、掴まない人、何が違うのでしょうか?
能力? 経験? 知識?
エンパワメントのプログラムを受けたゆうこさん、
それまでは、上司から
「このプレゼンやってみないか?」とチャンスをもらっても、
いつもいつも
「私には無理です。上司やってください」と逃げていたそうです。
ところが、プログラムを受けたあと、
会議で大口の案件が紹介された時、なんと、
自分から手を挙げて
「そのプレゼン、やらせてください!」と見事チャンスを掴みました。
そんな自分に驚いたと話されていました。
上司も目をまん丸くして、驚いていたそうです。
上司の応援もあり、見事プレゼンは大成功。
そして、ゆうこさんは念願だった海外赴任をされました。
ゆうこさん、何が変わったのでしょうか?
能力も経験も知識も変わっていません。
エンパワメントプログラムに参加して
変わったのはあり方です。
あり方がシフトしたことで、
私には無理、失敗したらどうしよう、恥をかきたくない
そんな悲観的な視点が、
やってみたらおもしろそう、きっとできる、死にはしない
そんな前向きな視点に変わった、と話されていました。
あり方がシフトすると、
思考、感情、行動が自然と変わります。
ネガティブなことを言ってはいけない、と
できる! できる! と
自分に言い聞かせたわけではありません。
本当は無理と思っているのに、
できる、できると言い聞かせると、
どんどん自分の感情と言葉が離れていって、
苦しくなるばかりです。
そうではなくて、ゆうこさんは、
人格自体を
できない理由を探す「できない私」から
できる方法を考える「できる私」にシフトしました。
こういう話をすると、
うまくいかないところを変える、というように聞こえるかもしれません。
それは違います。
エンパワメントライフプログラムが取り組むのは、
あり方をシフトし、視点を変えることで
無意識に自分を制限しているものを取り払い、
才能を活かせるようになる、ということです。
本来の自分の力を発揮する、とも言えます。
あり方にはそのパワーがあります。
自分の才能を活かし、
本来の自分の持っている力を発揮することに
興味があったら、ぜひ、「やり方」だけでなく、
「あり方」にも取り組んでみてくださいね。
「あり方」って大事なことだとは知っているけれど、
どう取り組んでいいかわからない、という方は
10月26日(土曜日)14時~16時30分で開催する
「あり方のワークショップ」を活用してください。
<詳細はこちら>
↓
https://w-empowerment.jp/ws#tokuten
※定員になり次第締め切ります。
お早めにお席を確保くださいね。
募集の締め切りは10月21日です。