〜「良かれと思って」が関係を壊す理由〜

エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。

先日、36歳、営業バリバリの男性あきらさんから、
ある相談を受けました。​

2年前に結婚し、奥様も働いている。

お悩みは、
「妻の話を聞いているうちに
なぜか言い争いになってしまって、お互いが不機嫌になる。
もっと家で楽しくやりたい」​。

私からはあることをアドヴァイスしました。

「これ、やってみて」って。​

すると翌日、喜びのLINEが届きました!

「やってみたら妻がニコニコしだして、
最後には『ありがとう』って言われた。
こんなこと、初めてでした!」
​

さて、私のアドヴァイスって何だったと思いますか?​

それは「相手が求めるまでアドヴァイスはしない」ということです。​

仕事ができる人ほど、相手の悩みの解決方法がすぐ浮かびます。

そして「良かれと思って」アドヴァイスをしてしまうんです。

​でも、物事には順番があります。

順番を間違えると、どんなに役に立つアドヴァイスも届きません。

むしろ、「良かれと思って」が関係を壊す原因にさえなります。​

人が悩みを話すとき、特に夫婦、パートナーなど近い関係だと、
多くの場合、「解決」よりも
「聴いてほしい」という気持ちが先にあります。

​あなただって、そうじゃないですか?​

まず最初にやることは、
こちらの意見を挟まずに、共感をもって相手の話を「聴く」こと
。

それをすっ飛ばしてアドヴァイスしたら、
相手は「私のことを理解してくれない」「私を否定した」と思いかねません。​

人はね、聴いてほしいんです。
わかってほしいんです。​

「大変だったね」「それは怒るよね」
「よく頑張ったね」「それはつらいよね」
そんなふうに共感を示すことで、
「この人は私のことをわかってくれる」と感じ、
信頼関係が築かれます。​

そして相手が「どうしたらいいと思う?」と聞いてきたとき、初めて
アドヴァイスが活きるのです。​

「聴く」は相手へのギフトです。

「聴く」を意識するだけで、関係は大きく変わります。​

あなたの「聴く」のギフトが、周りの人を幸せにします!!

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