エンパワメントプロデューサー
ひぐちまりです。
あなたは、オークションに参加したことありますか？
実は昨日ひぐちまりは、初めてオークションに参加し、
ウエディングドレスの巨匠、桂由美先生のドレスを落札しました！！
どういうことかというと、
昨晩は8月4日ベイルートで起きた大爆発の復興を願う
「レバノン ベイルートへの祈り」という題名の
能公演とチャリティディナーに参加をしました。
能公演には、高円宮妃殿下もご臨席され、
その美しい物腰に感動をいたしました。
その後は、レバノン料理を楽しむ約200名でのパーティ。
私の席は、会場ど真ん中の楕円形の
メインテーブルに用意されていました。
そして、なんと目の前にはウエディングドレス業界の重鎮、
桂由美先生がいらっしゃいました。
ひぐちまりは1989年から23年間、
日本で初めてのウエディングプランナーとして
ブライダル業界で仕事をしていました。
ウエディング業界を常に第一線で牽引される桂由美先生のことは、
本当に尊敬をしております。
そして、会の後半に、レバノンへの支援金を募るための
オークションが始まりました。
チャリティパーティでは、様々な寄付の集め方がありますが、
オークションはその一つの方法です。
オークションの開始の時には、出席者に「パドル」と呼ばれる番号札と
オークション商品の一覧が配られます。
それぞれの協賛者から出品された商品を落札したい人は
パドルを上げて購入の意思表示をします。
パドルを上げる人が続けば、
価格はどんどん上がっていきます。
なんと、その商品の中に、桂先生のドレスがありました。
目の前に、桂先生がいるんですよ！
パドル上げないわけに
いかないじゃないですか。
オークショニア（オークション司会進行役）からの第一声、
「最初は○円から。どなたかいますか？」の声に、パドルを上げる私。
会場の視線を感じます。
200名の中でパドルを上げるのは、結構勇気が要ります。
次々と手が上がり金額が上がっていく。
オークションが進む中、ついにパドルを上げているのが
私一人になりました。
オークショニアが「他にいませんか？」と何度か聞き
そして落札！
いや〜、ドキドキした。
ドレスはもちろん素敵でしたが、
試着できるわけではありませんし、
自分のためだけならその金額では、
買わなかったかもしれません。
でも、お金はチャリティになりますから、
レバノンへ復興への願いを込めて、
そして、
桂由美先生への感謝と尊敬を込めて
最後までパドルを上げました。
今回は、桂由美先生が目の前にいらしたことが
オークションに参加した大きなきっかけでしたが、
これまで、オークションに慣れている人たちが開催する、
他のチャリティパーティでオークションの様子を見ていたのも
参加できた要因です。
これ、今回が初めてだったら、
きっと参加することはできなかったと思います。
やっぱり、経験の積み重ねは大事ですね。
今回のおかげで、ひぐちまりは
「オークションを見たことがある人」から、
「オークションに参加して見事落札した人」に変わりました。
こうやって、メルマガのネタにもなりますし
多分、このドレスを着るたびに、
このネタが話せます（＾＾）。
そして、友人が
落札したドレスが届いたらそのお披露目会をしようと
言ってくれています。
楽しみです。
新しい体験は、人生の幅を広げてくれます。
あなたの最近の新しい体験はなんですか？
これからどんな新しい体験をしますか？
PS．
新しい体験の機会が欲しい方
ぜひ、11月4日、
在日フランス商工会議所と
私が副代表理事を務める慈善団体
アミチエジャポンのパーティに
いらっしゃいませんか？
パーティのイメージはこちら
↓
https://youtu.be/L7IsmxSfoBc
このパーティのテーマはモナコ、
モナコ公国元首アルベール2世大公
専属料理人クリスチャン・ガルシア氏が
料理の監修をします。
日本にいながらにしてモナコを感じられる
素晴らしい機会です。
パーティの内容はこちら
↓
https://amitiejapon.org/2020/09/14/2020-1104-galapartytokyo/
残席あと20席ほどです。
興味のある方は、
こちらをチェックしてくださいね。
●どんな時も、最高の自分を発揮する為に必要な「セルフエンパワメント力」の鍛え方を公開
