エンパワメントプロデューサー
ひぐちまりです。
7月6日の投稿「2031年までに何が起きると思いますか?」
には、たくさんのコメントをいただき、驚いています。
新しい時代には
過去の常識は、今の非常識となり
過去の成功の方程式は
今の失敗の方程式になりかねません。
例えばこれまでは
決めたことをすぐ変える人は
「朝令暮改」
あてにならない人として
どちらかというと
悪いイメージだったのではないでしょうか?
「綿密に計画をし
一旦計画をしたら
計画通り粘り強く実行する」
ことが良いことなのだと
刷り込まれていないでしょうか?
そう、これまでの時代はね。
時代が変われば、これも反転します。
不安定で、不確実なこの時代に
確信が持てるまで計画をしていたら
いつまで経っても動けません。
チャンスを逃すことになります。
今、動き続けている人たちは
とりあえず試し
トライ&エラーを重ね
結果を見て修正していく人たちです。
一昔前は、「計画」と「実行」は
別々のものでした。
まず「計画」をして、
それから「実行」に移していました。
不安定で、時間の流れが早い現代は
「計画」と「実行」が一体化したイメージです。
「計画」のなかに「実行」があり
「実行」により「計画」が
ブラッシュアップされるという感じ。
ロジャー・ハミルトンは
このことをこんなふうに表現しています。
「短期的には柔軟に、
長期的にはしっかりとした軸を持つ」
長引くコロナや、その他のことで
これまで通りにいかない
予定が崩れた方もたくさんいるでしょう。
いや、全員そうですよね?
でもね、たとえ目の前に「危機」が立ちはだかったとしても
「だから仕方ない」といい訳にして諦めてしまうか
「危機があったからこそ輝けた」と
輝く為のチャンスにするかは
自分次第です。
あなたは、どっちを選びますか?
やり方がわからない、
できるかどうかわからない、
自信がない、
そんなの関係ないです。
それでも大丈夫です。
全ては決断から始まります。
あなたは、どっちを選びますか?