〜アクシデントでも最高の力を発揮する3つの方法〜

エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。

冬のオリンピックをテレビで見ています。

アスリート達が全力を出し、
素晴らしい演技をする姿は美しいです。

そして、さまざまなアクシデントにもかかわらず
そこで力を失うことなく、最高の力を出す姿には
勇気をもらいます。

アクシデントがあってそのあと、ボロボロになるのと
アクシデントがあっても最高の自分を発揮し
困難を乗り越えて次に進むのでは
結果は大きく変わるでしょう

そしてそれは、スポーツだけでなく
我々の人生においても同じだと言えます。

どんなに準備をしたって、想定外やアクシデントはあります。

アクシデントが起きた時に明暗を分けるのは
そこで湧き上がるネガティブな感情に絡め取られてしまうのか、
湧き上がる感情を横におけるか、
つまり 自分を俯瞰すること
客観視することができるかどうかの違いです

今日は、アクシデントやプレッシャーの中でも
力を失うことなく力を発揮するための方法を3つお伝えします。

一つ目は、前にも、メルマガで書いた
自分の状態を実況中継すること

イチロー選手が実践していることでも知られている方法です。

例えば
「ひぐちまり選手、予想外の対応に慌てております。
 息を深く吸い込みました。
 気持ちの切り替えはできるでしょうか?」
みたいな感じ。

「そんなことやっている場合じゃない!」時ほど、やるといいです。

二つ目は違う誰かの目線で考える
自分が尊敬している人すごいなと思う人
あっ、未来の夢を叶えている自分でもいいですね。

その人なら、この場面をどう捉えるか?
どう対処するか?

三つ目は、この間教えてもらったユニークな方法。

壁に止まっているハエから見たら、どう見える?」と考えてみること

まあ、近頃日本では
壁にハエが止まっていることがあまりないかもしれませんが、
ハエから見たらどう見えるのか?

私もやってみましたが
「なんだ、自分が勝手に慌ててるだけじゃん」って
気分を変えることができました

ぜひ、アクシデントやプレッシャーや緊張で頭が真っ白になった時、
試してみてくださいね。

PS
これらの3つの方法、どれも「対処方法」としては使えますが、
「やり方」でしかありません。
根本的な解決ではありません。
「やり方」よりもパワーがあるのは
「物事に動じない自分を育てる」というあり方へのアプローチです。
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