エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
臭みがなく、日本人の舌に合う
キャビアの開発に試行錯誤を繰り返して
鈴木 宏明さんがたどり着いたのが、
シャンパンでキャビアを洗うという方法。

目の前で、チョウザメからキャビアを取り出し、
シャンパンで洗い、丁寧にゴミを取り除き
仕上げた新鮮なキャビアは絶品!



鈴木さんは、絶滅の恐れのある
世界の野生生物に指定された
チョウザメの乱獲や密漁が行われないために、と
椎葉村の廃校のプールを活用して
チョウザメ養殖・キャビア製造の事業を開始されました。
この事業を通して、
全国の廃校のプール等の遊休施設を活用する
社会課題の解決にも取り組まれています。
キャビアの味がやさしかったのはきっと、
鈴木さんのこの、お人柄ゆえなんでしょうね。
