エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
先日、
3年前に会社倒産の危機に陥るも、そこから見事に復活し、
現在は、海外にも会社を設立し、
世界NO.1を目指している起業家の方と
お話をする機会がありました。
「倒産の危機からどうやって脱出したんですか?」と聞いたら、
3つ、やったことを教えてくれました。
その3つが見事にヒットして復活に至ったそうです。
私が
「すごいですね、
打つ手、打つ手が全部うまく行ったんですね」と言うと、
彼ね、こう言ったんです。
「いや、手は100以上打ちました。
うまくいったのは
そのうちの3つです。
その3つのおかげで、復活できました」
ということは、
少なくとも97の打ち手は
うまくいかなかったということです。
そのどこかで諦めることもできたでしょう。
でも、そうしていたら彼の今はありません。
「なぜ途中で諦めなかったんですか?」と聞いたら、
「やり抜くと決めていましたから。
そして、そう決めた自分を
信じたんです」との返答でした。
出来事が諦めさせるのではないんですね。
たとえどんな困難な状況に直面したとしても、
万策尽きたと思ったとしても、
最後に「諦めない」という一手があるんだと。
「諦める」かどうかは
「やり抜く」かどうかは
自分で決めることなんだ、と
彼の話を聞いていて、改めて思いました。
「やり抜く」と決めるからこそ、
アイディアも湧いてくるんですよね。
私は彼と話してとてもエンパワメントされました。
今日の投稿が、あなたにとっても
エンパワメントになればと願っています。
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