エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
アインシュタインの有名な言葉があります。
「同じことを繰り返しながら、違う結果を期待する。それが狂気だ」
確かに、ですよね。
だから私たちは「行動を変えよう」とします。
でも、なぜかうまくいかない。
理由はシンプルで、行動を生み出している“前提”が変わっていないから。
私も昔、ネガティブはダメ! と思って
無理にポジティブになろうとしていました。
本当にしんどかったです。
哲学者ドゥルーズは言います。
「哲学とは、概念を創造すること」
私たちは知らないうちに、
「こうあるべき」「結果を出さなきゃ価値がない」
そんな概念に縛られています。
昨日の個別セッションで、まさに概念がシフトした瞬間がありました。
素晴らしい結果を出しているのに、自分を認められず、
自己否定を繰り返してしまう女性。
意味がない、とわかっているのにやめられない。
彼女をコントロールしていたのは
「結果が出さなければ、評価されなければ 価値がない」という概念。
そこで新しく概念を創造してもらいました。
「存在そのものに価値があり、結果は表現のひとつでしかない」
という概念。
その瞬間、表情がふっと緩んで、
「私、ずっと自分をジャッジしてたんですね」と。
無理に前向きにならなくてもいい。
変えるべきは世界の見え方。
そしたら、思考も感情も行動も自然に変わります。
もし今、頑張っているのに同じ場所をぐるぐるしているなら……
それはあなたのせいじゃなく、
今のあなたに合わない概念のせいかもしれません。
「新しい概念を創る」この視点、ぜひ持ってみてくださいね。
哲学思考は人生の正解を知るツールではなく、
世界の見え方を変え、思考を自由にするためのツールです。



















