〜合言葉は「立ち上がれ、名もなき人よ!」〜

エンパワメントプロデューサーひぐちまりです。 

先日のエンパワメントライフプログラムのZOOMフォロー会で皆さんに伝えた言葉。  

立ち上がれ、名もなき人よ」  

これは、松下村塾を主催し明治維新の精神的指導者とされる
長州藩士・吉田松陰が唱えた言葉草莽崛起(そうもうくっき)に由来します。   

この草莽崛起と言う言葉は、志を持った在野の人々 
つまり一般大衆(国民)が一斉に立ち上がり、大きな物事を成し遂げようとすることを意味する語のこと。   

フランスの哲学者リオタールは「大きな物語」の時代から「小さな物語」の時代へと時代の流れ、社会の流れを表現しています。   

いってみれば、大きな組織が物事を動かした時代から
個人個人がその力を結集していく時代とも言えるのではないでしょうか。 

  

特に、コロナに揺れ動く今の時代「国が何をしてくれるのか?」をただ、待つのでなく、ひとりひとりが、この事態を終息させるために何ができるかを考え行動していくことが大事だと思います。   

有名になる」のを待つのでなく「今のこの自分」でできることから始めませんか?   

簡単な指標のひとつは「文句を言う犠牲者になるか」「創作者になるか」です。   

エンパワメントのプログラムでの参加者の皆さん
こんな時にも、チャレンジ精神を発揮して100名のオンライン新人研修をやったり、会社初の海外拠点をつなぐ取り組みに抜擢されたりその様子をみていて本当にエンパワメントされました。  

ほんと、いつもいつもひぐちまりは、参加者の皆さんをどうやって力づけようかと考えるのですが、結局最後は私が一番力付けられます。   

暗闇ほど、キラリと光る灯はまわりの希望となり、存在感をしめします。

創作者になる」にはまずは小さな創作から初めてみるのもひとつです。 

「笑顔のバリエーションを増やす」
「今日一日をどう過ごすかを決める」
「お料理で、何かひとつ創作してみる」
「誰かを力付けようと思い、言葉を選ぶ」などなど、
できることはいくらでもあります。  

大事なのは、無意識で不安に絡め取られるのでなく、「意図的」であることです。   

あなたは、「文句を言う犠牲者」になりますか? 

それとも「創作者になりますか?」  

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