エンパワメントプロデューサーひぐちまりです。
先日のリモートフェス2020に登壇した際
「答えのない時代に生き抜くための力」として、
3つの力を磨く必要性をお伝えしました。
その一つが、「メタ認知力」
ちょっと今日の話は難しいかも。
でも、自分を活かすためには知っておくべき内容です。
さて、メタ認知力のメタとは、一つ上の次元のこと
認知とは、判断や解釈する力ですから、メタ認知力とは高い視点から物事を見る
俯瞰して見る力のことです。
同じコロナ自粛という状況を前にある人は、ストレスを感じ、力を失ってしまいますが、一方で、どんどん新しいことにチャレンジする人もいます。
この両者の違いを作るのは何なのでしょうか?
能力の差ではありません。
その大元は、「世界をどう捉えるか?」の視点の、低さ、高さの違いと言えます。
「世界の捉え方」はエンパワメントライフプログラムが扱う
「あり方」の一つです。
「人生を変えたい」という人は多いですが実際に変える人は多くはありません。
何を学んでも、どれだけ学んでも変わらない。
さらに言えば、やるべきことがわかっていてもやり方がわかっていても行動しない。
やり方をどんなに知っても、変わりたいと言っていても、何故変わらないのでしょうか?
それは、世界の捉え方が変わっていないからです。
感情と行動は、現れる世界との相関関係ですから。
あり方の変化なしに、やり方は無力です。
エンパワメントライフプログラムに参加する人たちは、
「何も変えていないのに、ミラクルが起きる」と言います。
これは、半分あっていて、半分間違っています。
そりゃ、これまでのやり方や振る舞いを
何も変えずに、ミラクルが起きるわけはありません。
「何も変えていない」というのは、間違いです。
でも、半分本当なのは、世界の現れ方が変わると、
それと相関して、無意識に自分の気持ちや行動が変わるので、
本人は、変えているつもりがないと言うけど変わっちゃうということです。
参加者の方が、具体例を話してくださっています。
(約4分の動画です)
https://mail.omc9.com/l/02MpoT/sgvPZ1Pl/
この方は
プログラム受講たった2ヶ月で
ご本人は、意識して何かを変えたわけではないのに
学校には悪魔がいると言って
不登校だった子どもが
朝早く起きて、喜んで学校に行くようになり、
加えてご主人が異例の出世を遂げたというおまけ付き。
ちなみに私は、この方に不登校の子どもに
どうやって声をかけたらいいとか
ご主人が出世する方法などは 、一切お伝えしてないです。
やったのは、「あり方」をシフトすること。
それだけ。
最近の受講者からは
彼ができた!
彼女ができた!という報告が多くて
セミナーが大盛り上がりです(^^)
今日のメルマガでお伝えしたかったことは、
人生は、自分のあり方次第だということです。
それを知っているかどうかだけでも、
世界の見え方は、変わるんじゃないかな。
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