エンパワメントプロデューサー
ひぐちまりです。
先日はエンパワメントプログラムの
受講者がお互いの成果を発表する交流会を開催。
交流会では、受講生のよっちゃんが、
「挑戦するとは何か?」というタイトルで
プレゼンをしてくれました。
よっちゃんがエンパワメントライフの
プログラムを受けたのは、会社で昇進があり、
給料が増えたその直後。
本来なら、嬉しいはずなのに、
よっちゃんが感じたのは、「絶望」だったそうです。
その時を彼女はこう振り返ります。
「会社に入った時は、女性は一般職、男性は総合職と決まっていました。
女性は出世できないけど、責任もない。
女性はリーダーになれない。
女性は会社で誰からも、期待されない存在でした。
だったら、無駄な努力はやめようと思い、
考えることもやめてしまいました。
そこそこのお給料をもらい
趣味のロッククライミングを楽しむ。
でも、やりがいを感じることはなかった。
ところが2016年、女性活躍推進法が施行され
「NO」とは言えない空気を読んで総合職へ。
出世したかったわけではないけど
評価されて出世してしまった。
昇進を告げられた時、思ったことは
『今までの私の人生はなんだったんだ。
考えずに生きてきた15年、人に誇れるスキルもない。
与えられたことだけをやってきて
自分で考える力もない。
ここから先、もうこのままじゃ無理。
生き方を変えないといけない。
でも、どうしたらいいかわからない』
そして、絶望をしたんです」
1年前、エンパワメントライフプログラムの1日目、
自己紹介をするよっちゃんは
「人前で話すのが苦手です」の言葉通り小声でボソボソ話し、
目は虚で、落ち着きがなく、挙動不審な人でした。
それが1年、今回のプレゼンでは周りから
「かっこいい!ついて行きたい!」と
言われるほどの堂々とした話しっぷり。
こんなの見たら
「人間はいつからでも、どこからでも変われる。
未来には無限の可能性がある」と信じないわけにはいきません。
プログラム受講後、会社で、世界にある支社をネットワークでつなぐという
大型プロジェクトのマネジャーとなり先日は、
入社2年目の社員研修で目指す先輩のロールモデルとして
プレゼンをしたよっちゃん。
その成長ぶりに私を含む、そこにいた全員が
どれだけよっちゃんのプレゼンに
エンパワメントされたことか!
エンパワメントライフは
「次世代のロールモデルの育成」を
ミッションとしています。
ロールモデルの定義はその在り方で、
周りの人に、夢と希望と勇気を
与えられる人のことです。
まさによっちゃんは、次世代のロールモデルでした。
あのよっちゃんが。
1年前、人前ではまともに話せなかった
あのよっちゃんが。
顔を見ても、決して目を合わせず
目をそらしてオドオドしていた
あのよっちゃんが
その在り方で、
周りの人に、夢と希望と勇気を
与えてくれました。
あなたの可能性は無限です。
それを忘れないでね。
PS
コロナ禍で
大きな時代の転換期を迎えている今、
当然、生き方の転換も必要となります。
エンパワメントライフプログラムを
受講する前のよっちゃんみたいに、
人生を変える必要があるのはわかるけど、
どうしたらいいかわからない、
そんな方はぜひ、エンパワメントライフ
ベーシックセミナーにいらしてください。
時代の変化を生き抜く力の
育て方をお伝えします。
詳しくは、下記チェックしてくださいね。
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