〜小学校三年生、「夢は人の命を助けること」〜

エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。

小学校三年生で「夢は人の命を助けること」と話したのは
フィリピン セブ島の貧困家庭の子供です。

11月配信のエンパワメントチャンネルの収録をしました。

エンパワメントチャンネル
既存の枠組みに囚われることなく
時代を切り開きリードをする人たちとの対談を通して
答えのない時代に
自分が輝き、周りを輝かせるヒントを
お伝えできればとお送りしています。

11月のゲストは
NPO法人DAREDEMO HERO理事長、
フィリピン現地法人DAREDEMO HERO.INC CEOとして
フィリピン セブ島で活動されている
内山順子さんです。

「誰でもヒーロー」は
セブ島の貧困家庭の子供達の夢を応援
奨学生に大学卒業までの学費、及び制服代、教材費を支給。

ただ貧しい子供達を支援するのでなく
「貧困層から、自分の国を変革するリーダーを育成」することを通して 
「貧困家庭に生まれても、
 夢と志を持って努力を重ねれば
 自分の夢を叶え、社会に貢献できるんだ」
ということを伝えていらっしゃいます。

リゾートして知られ、近代的なビルが立ち並ぶセブ島ですが
一つ路地を入れば、ゴミ山や、墓地で暮らす貧困家庭があるセブ島。

奨学生は選抜式で、小学三年生で応募し
毎年200名の希望者の中から
わずか4〜5名が選ばれるという厳しさ。

選抜のときに「夢はなに?」と聞いて、
答えられなければ却下。

さらに「夢の理由」を聞き、
それが社会貢献であることが必要。

わずか小学校三年生で
「夢はお医者さんになること。
 理由は、人の命を助けたいから」など
堂々と、自分の夢を語る子がいると聞いて、
びっくりしました。

支援をしている奨学生たちは
今年も全員が希望の大学に合格し、
その子たちが、今度はラーニングセンターで
小さな子供達の勉強を教えてくれるのだそうです。

それは、学ぶ子供達の
希望になりますよね。

特にこのコロナの時期、
大変なこともたくさんあると思うのに
内山順子さんは、ずっと笑顔で話をしてくださいました。

活動の様子や、子供達の話を聞いて、
改めて、
・夢を持つ大切さ
・夢を叶えるロールモデルの存在の大切さ
人の可能を信じる尊さ
を感じ、私はとても心が奮い立ちました。

配信は11月末の予定。

きっとあなたにも
勇気を届ける動画になると思います。

楽しみにお待ちくださいね。

●どんな時も、最高の自分を発揮する為に必要な「セルフエンパワメント力」の鍛え方を公開

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