〜哲学の小径:「苦痛」が「ワクワク!」に変わるマジックとは?〜

エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。

先日、「選ばれる人のためのテーブルマナー講座」
51階からの眺望が素晴らしい会員制レストランで開催しました。

普通の「テーブルマナー講座」でなく、
「選ばれる人」になるためのマナー講座です。

下記は参加された方の感想です。

「これまでフォーマルな場では、どのように振る舞って良いか分からず
 自信がなく、毎回困っていました。
 本で読んでもイメージが湧かず、覚えられず、
 フォーマルな席は、苦手で、苦痛で
 できるなら避けたい場所でした

 今回は会員制レストランという
 特別な場所で開催されるマナー講座。

 緊張もしましたが、
 これまでになく本当に気持ちが良い、
 居心地の良く、楽しくて
 ワクワクしている自分にびっくり

 あれ、あんなにフォーマルな席は避けたいと思ってた私、
 どこ行っちゃったの?

 マナー講座が終わったあと
 もっともっとこういう場を体験したいと思っている自分に
 驚きました!

 たった3時間で私、
 マナーに対する考えが180度変わっちゃいました!(^^)」

さて、「苦痛」を「ワクワク!」に変える
どんなマジックを使ったのでしょう?

我々の提供するプログラムは
エンパワメントでも、スピーチでも、テーブルマナーでも
「ノウハウを教えるのでなく、あり方にアプローチ」します。

哲学者ドゥルーズは
「哲学とは、概念を創造することである」
と語っています。

あり方にアプローチするとは、まさに、
当たり前にして、検証もしない概念(物事の捉え方や世界観)を
新しく創造することとも言えます。

世界の見方の根本を問い直すことで
新しい可能性が生み出されます

感想をくださった方のマナーに対する
「苦痛」が「ワクワク!」に変わったのは、このためです。

じゃあ、講座では一体
具体的に何をしたのでしょうか?

多くの人はマナーを学ぶとき
「知らないと恥ずかしい、恥をかきたくない」という
思いから学ぶのではないでしょうか?

そして、正しいやり方を知り、それをやろうとするでしょう。

そして、間違えちゃいけない、と不安でいっぱいになる。

それに対して
「選ばれる人のためのテーブルマナー講座」はまず
新概念を創造します。

それは、
「正しい答えなんてない」です。

一瞬みんな、ぽかんとします。

だって、みんな、
正しい答えを教えてもらいに来てますからね。

もちろん基本ルールはあります。

でも、その場で何が最適かは
時代、場所、集まる人によって変わります

ですから大事なことは
正しくやろうとすることでなく、
基本ルールを知りそれを元に
状況を俯瞰し自分で判断できる力
つまり、メタ認知力と思考力を磨くことです。

どんなに知識を詰め込んでも、自信には、なりはしないのは
マナーだけでなく、ビジネスでも、スピーチでも
人間関係でも、人生でも同じです。

人生の可能性を広げるのは、ノウハウや知識でなく
それを使う、自分自身の
世界の捉え方、物の見方です。

●どんな時も、最高の自分を発揮する為に必要な「セルフエンパワメント力」の鍛え方を公開

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