エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
「〇〇したいけど、できないんです」
と言う人に会います。
この、できない理由はただひとつ。
「できないんです」と言ってるから。
「できない」ことが
確定していたら、
どうやってやろうかなんて
考えるのは無駄ですから、考えない。
脳はとてもエコです。
「〇〇したいけど、できないんです」
と言っている時、
主導権は、自分にはありません。
言ってみれば犠牲者です。
かといって、私は、巷によくいる
「マイナスなことを言ったらそうなるから、
ポジティブなことを
言わなければいけません」
というポジティブ教の信者でもありません。
じゃあ、どうするのか?
「〇〇したいけど、できないんです」
じゃなくて、
「〇〇したいけど、やらないんです」
って言ってみてください。
「やらない」は自分の選択です。
だから犠牲者ではありません。
でも、これ、
文章おかしいですよね。
したいなら、やればいいし、
やらないなら、したいなんて言わなきゃいい。
まず、したいか、したくないのか
そこがはっきりしてないと
停滞します。
だからどっちなのか決めましょう。
でもね、決める時、
1. やる
2. やらない
の二択だと
迷って決められないことってないですか?
で、結局決めないものだから
やらなきゃ、やらなきゃ、って
いつも気になってしまう。
これ、選択肢を4つにしてみましょう。
1. 今やる
2. やらない
3. いつやるか期日を決める
4. 今は決めない。
そして、いつ再検討するか決める
4の選択は、
やるかどうかを決めてないけど、
再検討する期限を決めることで
その期限までは、一旦、棚上げになり、
「やらなきゃ、やらなきゃ」に
エネルギーをロスする必要はありません。
自分のエネルギーをロスしないことは
自分を大事にすることです。
参考になれば幸いです。