エンパワメントプロデューサー
ひぐちまりです。
4月、5月と、セミナーの開催のいくつか延期しています。
延期したエンパワメントライフミラクルコースの参加者のための、
フォローアップセッションをオンラインで行いました。
参加者の1人、菜穂子さんから
コロナでお仕事がリモートワークになり
家での自由時間が増えたので
前から学んでいたセラピーのセッションを
ZOOMで開催されたと報告をいただき、
もう、腰を抜かすほど、びっくりしました。
だって、菜穂子さんは
どちらかというと
あまり自己主張をするタイプではなく
縁の下の力持ち的存在の方。
また、指示された事を着実にやるのが得意な方でチャレンジは苦手な方。
エンパワメントライフミラクルコースに
参加した目的は
「やりたいことがわからない、やりたい事を見つけたい」でした。
その菜穂子さんが
初めてZOOMを使って
自分で段取りして
自分でクライアントを見つけて
初めてのセッションをやった!!
すごいと思いませんか?
そして、菜穂子さんはこう言いました。
「自分の為だったら
できなかったです。
このコロナの時期に
何か、誰かのために
私にできることはないだろうか?
そう考えたら、
気がついから、やっていた、
そんな感じです。
恐れはありました。
いつも恐れが私を止めていました。
でも、エンパワメントで
自分を力づけることが
できるようになって
恐れは私を止めなくなりました。
最初は、やりたいからというよりは
誰かのためになる事で
今、できることをやろうと
動き始めたんですが
やっているうちに
自分のやりたいことが見えてきました!」
と満面の笑みで話してくださいました。
この菜穂子さんの言葉の中に
ひぐちまりがお伝えしたいことがギュッと詰まっています。
恐れを感じず、
自分の居心地の良いところで
できそうなことをやっていても
やりたいことなんて見えてきません。
才能なんて目覚めません。
かといって
自分を犠牲にして、人のためにと人を優先するのも違うと思います。
人には、未来を創作する力があります。
恐れを乗り越える力があります。
まだ発揮されていない可能性があります。
そして、自分が輝くことで、誰かを幸せにすることができます。
エンパワメントライフが
コミットしているのは
次世代のロールモデルの育成です。
ロールモデルとは
「それぞれの分野で
周りの人に、
夢と希望と勇気を与える人」と
定義をしています。
今回の菜穂子さんのチャレンジは
きっと周りの誰かに
夢と希望と勇気を与えたと思うのです。
人が力づけられるのは
誰かの勇気、
誰かのチャレンジ、だと思うのです。
いつもいつも、
私が皆さんを力付けようと思い
セミナーを開催するのですが
今回も、また、コロナという状況でも
笑顔でチャレンジを続ける皆様に
エンパワメントされました。
知ってますか?
あなたには、
未来を創作する力があることを。
恐れを乗り越える力があることを。
まだ発揮されていない
可能性があることを。
その力、発揮していますか?