エンパワメントプロデューサー
ひぐちまりです。
4日間にわたる
英語スピーチ合宿が終わりました。
4日間が終わる時には
「怪物になってやる」とコミットして参加した合宿でした。
英語スピーチへの
概念がガラガラッと
音をたてて崩れて変わる4日間でした。
私が提供している
エンパワメントライフプログラムで
参加者に
「多くの人の能力発揮の
邪魔をしているのは
その人の環境や
知識、能力のなさではなく
間違った世界観であり、
間違った世界観を解体して、
新しいステージに立たない限り
何をやっても人生は変わらない。
そもそも世界の捉え方が
間違っていたら
何をやっても変わることはない」
とお伝えしていますが
これをまさに、
英語スピーチという世界で
自分が体験することになるとは、思ってもいませんでした。
例えば、これまで私が
流暢な英語話者になるために
必要だと思っていたことは
・とにかく繰り返して音読する事が大事
・言葉一つ一つをはっきり言わないと
伝わらない
・英語話者のように話すには、
感情的に話す
・強い主張をするためには、
大きな声で話す
・メリハリは、声の大きさで
コントロールする
などなどです。
ところが、なんとこれらが
ネイティブが話すような
自然な英語話者になることを阻んでいたんです。
それを知らないままどんなに練習しても、大きな違いを作ることはできなかったでしょう。
つまり、
これまでの自分の延長線上にいるのは
今より多少上達する自分であっても、
怪物はいないということです。
かといって、
テクニックややり方を変えることでは
根本的には何も変わりません。
師匠のショーンがこの日
最も大事にしたのは
「瞬時の判断と決断」
これが本質です。
この本質を掴めた後の
細かな発音などのテクニックは有効ですが
本質を理解しないテクニックは無力です。
ショーンが
こういう指導をしてくださるのは、
彼が「文化人類学者として構造を見る」
事ができる人だからでしょう。
本質を捉えるということは、
構造が見えていないとできない事ですから。
さて、ひぐちまりが
怪物になれたかどうかですが
最後の日の
プレゼンテーションのリハーサルで
一瞬ひぐちまりは
「怪物」の片鱗を見せることができました。
これをものにするには練習が必要です。
でも、「絶対怪物になれる」って、確信を持ちました。
あなたは
今の延長線上の人生がいいですか?
それとも
怪物になりたいですか?
あっ、怪物ってもちろん
お化けじゃなくて
圧倒的な、断トツの存在のことです。
多くの人は、怪物になるチャレンジをしません。
それどころか、考えもしません。
なれるのにね。