エンパワメントプロデューサー
ひぐちまりです。
コロナ禍で始めたことの一つに詩を読むことがあります。
今日はこれまで読んだ中でも、勇気の湧く大好きな詩をご紹介します。
ドイツの詩人である、ツェーザル・フライシュレンの作品です。
翻訳は俳優(演劇集団円)であり朗読家の鈴木佳由さんです。
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心には太陽がある
心には太陽がある。
吹雪の時も、嵐の時も。
空が雲に覆われ、世界中が戦場になったとしても、
心には太陽がある。
ほら、次に何が起きようともこわくない。
どんなに真っ暗な日も、
光で満たすことができる。
くちびるには歌がある。
しあわせの歌がある。
日々の重圧に埋もれてしまいそうになっても、
くちびるには歌がある。
ほら、次に何が起きようともこわくない。
どんなに孤独な日も、
のりこえることができる。
言葉がある。
友のための言葉がある。
悩みを抱える友のため、しあわせに のびのびと
朗らかになる言葉がある。
「くちびるには歌がある。
あきらめる必要なんてどこにもない。
心には太陽がある」
ほら、すべてが よくなる!
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緊急事態宣言が発令されました。
こんな時こそ、一人一人の心がけが大切になります。
何が起きようが、心に太陽があることを忘れないでね。
その光で、周りを照らしていきましょう!
ほら、すべてが よくなる!
●どんな時も、最高の自分を発揮する為に必要な「セルフエンパワメント力」の鍛え方を公開

