エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
これまでたくさんの人たちと出会い
一緒に仕事をしたり、コンサルをしてきました。
超一流から、超三流まで。
特にモナコに行ったり、
ヨーロッパのロイヤルファミリーが
出席するパーティに参加するようになって
世界のトップ中のトップの方達と
席を同じくする機会も得ました。
超一流の人の周りには、超一流の人が集まり、
超三流の人たちは、超三流のたちと付き合います。
日本語でも「類は友を呼ぶ」と言いますよね。
そこで感じることがあります。
超一流と超三流を分けるものってなんだろう？
能力以上に重要なものがあることに気がつきました。
それは
「世界をどう見ているのか」に尽きます。
視野の広さ、高さとも言えます。
じゃあ、どうやって
視野の広さと高さを磨けばいいのか？
方法は二つあります。
一つは、体験を広げること。
特に、普通の人にはできない体験は貴重です。
新しい世界に触れれば、視野は自然と広がります。
でも、視野を広げ、高さを生み出すのに
体験しか方法がなければ、
一生のうち体験できることには限りがあり、
それが限界になります。
もう一つの方法、それは
「思考すること」により
既存の概念を壊していくこと、
常識を壊していくことです。
「体験x思考」
これで相互作用を起こしていくことで
スピードは加速します。
この思考の支えとなるのが
「哲学」です。
なぜなら哲学的思考とは
「前提を疑う」ことだからです。
特にこの時代の変わり目は
これまでの正解が、間違いになる時代です。
「私が正しい、前はこれでうまくいった」に固執していると
どんどん時代遅れになっていきます。
前提を疑うことは、自分を疑うことであり、
そこには居心地の悪さがあります。
人間は無意識でいると
快楽を求め、不快を避けます。
なので、多くの人は、
自分を疑うより「自分の正しさ」を証明しようとし、
人を説得したり、主張したり、
それがうまくいかないと、関係を切ってしまったりします。
そう、自分を限界づけるのは
「私は正しい」という無意識の考え。
哲学を学ぶことで
それがいとも簡単に崩れ、
自由を手に入れることができるのは爽快です。
哲学は
「自分」という牢獄から、自分を救い出してくれる
「鍵」とも言えます。
常識の捉え方が変わると
行動は自然に変わります。
これまでは、リスクを取らないことで
安全を得られました。
これからの時代は、
リスクを取らないことが、一番のリスクです。
小さなことからでいいです。
自分の常識を壊していきましょう！
自分で変化を起こしていきましょう！
PS
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