〜「想定外の最高評価をいただきました!!」その理由とは?〜

エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。

今日は、本気でダントツの結果を作りたい方
向けて書きました。

楽して、そこそこの結果を作ればいいや、という方は
スルーしてください。

ここ最近我々が言っている
これからの時代に評価されるのは
「個人の成績より、場の価値を上げられる人」というのを
見事に証明してくださった方がいます。

喜びのメールをくださったさおりさんは、
アメリカの1000名規模の社員を抱えるメーカーで経理担当。

エンパワメントのプログラムを1年前に受け、
その後、定期の上司との面談で、昇給したと喜んでいたら、
その6ヶ月後、イレギュラーなタイミングで
またまた昇給したと喜ばれていました。

そしてまた定期の上司との面談の季節。

さおりさん、実はこの1年は、業務の責任範囲が縮小したこともあり、
もしかしたら評価が落ちるかも、と覚悟されていたそうです。

でも、上司の評価は
なんと全く予想もしていなかった
トップ2%のみに与えられる
最高評価だったそうです。

下記、さおりさんからのメールです。

「実はこのトップ2%の評価は
 特別なプロジェクトを成功させるくらいの
 インパクトのある成果が必要で、
 プロジェクト運次第なんです。

 今年は責任範囲が狭まった上、
 大きなプロジェクトに参加することもなかったので、
 全く考えていませんでした。

 本当にびっくりです!!」

さて、さおりさんは、何が評価されて
この高評価を受けることができたのだと思いますか?

あるレベル以上の評価を受けるには
これがなければ無理なんです。

これまでもさおりさん、ご自身の業務では
トップクラスの成績をあげられていました。

その時には受けられなかった評価を
可能にしたものって、なんだと思いますか?

下記、さおりさんからのメールです。

評価の理由は、
 『業務内容以外に部署全体に好影響を与えたため』
 ということでした。

 そうか、数字じゃないんだ。

 まりさんが話していた
 『場の価値を上げる』
 それをできる自分になっていたんですね。

 『場の価値を上げる』ことの
 パワーの凄さが身にしみて理解できました。

 逆に、本来の業務の効率化や問題解決といった、
 『私の成果』でいくら貢献しても、
 最上位レベルには絶対に行けなかったということですね。

 高評価に加えて
 『経理部門の次期リーダーになっていってほしい』
 との言葉までいただき、本当に感激です!」

この文章から
会社がいかにさおりさんを評価し
期待しているかが伝わってきませんか?

個人の成績を上げる人は
探せばいますが、
場の価値を上げられる人の存在は
希少です。

これをやる人を
企業は手放せません。

さおりさんのこれからが楽しみです!

もし、あなたが
ダントツの成果を生み出し、
手放せない人になりたかったら
ぜひ、
「場の価値を上げるために、何ができるだろうか?」
この質問を
ご自分になさってみてください。

そして、小さなことでいいから
始めてみてください。

応援しています!

●どんな時も、最高の自分を発揮する為に必要な「セルフエンパワメント力」の鍛え方を公開

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