エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
人に伝わるように話すには?
ビジネスを成功させるには?
多くの人は、「内容」にこだわりますが、
実はそれ以上に大事なのは、
どういう「文脈」でそれを語るか? です。
「文脈」とは、
コンテクスト、脈絡、概念とも言えるでしょう。
現在巷で提供されている大人の学び
・もっと自分を活かしたい
・もっと影響力を持ちたい
・もっと成果を上げられるようにしたい
そう思う、志高い人たちが学ぶ成功哲学や自己啓発の多くは
「実存主義」の文脈で語られています。
「実存主義」がバックボーンの場合は
誰かの成功体験をベースに
ああしたらうまくいく、こうしたらいいよ、と教えてくれます。
我々が提供するプログラムや講座は
「実存主義」の限界を看破し
それを乗り越えた
「構造主義」以降の哲学を
ベースにしています。
同じコンテンツも、
「実存主義」の文脈で語るのと
「構造主義」の文脈で語るのでは
同じようで、全く違うものになります。
思考強者であればあるほど
この違いを鋭く見抜きます。
では、
「実存主義」の文脈で語るのと、
「構造主義」の文脈で語るのでは
どう違うのでしょうか?
例えば、数字の「3」で考えてみましょう。
「『3』は数字」と習った人にとって、
「3=数字」です。
つまり、
3は数字であり、数字は3です。
そのものだけを見る視点、
これは実存的視点です。
では、構造的に「3」を見るとは
どういうことなのでしょうか?
「3」は数字の一部である、という視点を持ち、
「3」以外にも目を向けていく。
数字は3だけでなく、他の数字もある。
2、4もあるんだと知り、
そして「3」を知る。
さらに視点を上げ
「3」は世界でどう使われているかを
分析する。
「3」の特殊性、
「3」に対する人々の概念を
解き明かしていく。
そうやって、「3」を
様々な視点から探究することで
「3」がより明晰になり、
「3」に近づくことができる。
実存の「3」しか語れないのと
構造的な視点を持って「3」を語るのでは
同じ「3」を語りながらも
圧倒的な違いを生み出すことでしょう。
不安定な時代には
哲学や教養がブームになります。
最近では書店でも、
一般の方向けの多くの哲学関連の書籍を見るようになりました。
そのほとんどは、
「実存主義」がバックボーンです。
「構造主義哲学」の世界を知ることで
「実存主義哲学」止まりだった時には見えない
世界が見えてきます。
それはイコール
他との圧倒的な差異を生み出します。
結局社会は
見える人が見えない人を
コントロールしますからね。
あなたは
誰かから与えられた枠で
ゲームをしたいですか?
それとも
仕掛ける側に回りたいですか?
仕掛ける側に回りたければ
エンパワメントライフのベーシックセミナーにいらしてください。
<詳細はこちら>
↓
なぜ、実存的視点では
限界があるの?
構造的視点で物を見るって、どういうこと?
そして、この時代に
仕掛ける側に回るには
何が必要なのか? がわかります。
仕掛ける側に回ると
人生は俄然面白くなります!
あなたが
人生を楽しみ、
その明るいエネルギーが
周りを照らしますように!