〜哲学の小径:変化の時代に身につけるべき力とは?〜

エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。

———YouTubeライブのお知らせ———

・日時:1月5日(金)21時〜21時45分
・テーマ:2024年ビジネスを飛躍させるために必要なものとは?

※当日ライブ配信をご視聴いただき、
 コメントいただけた方には、
 特別プレゼントをご用意しています。
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時代が変われば
身につけるべき力も変わります。

特に今のような
不安定で不確実で複雑で
答えのない時代に求められるのは、
過去の正解でなく
新たな価値です。​

ところが、
その他大勢と同じ視点しか持たず、
その他大勢と同じ角度でしか見ず、
その他大勢と同じところで思考を止めていては、
ありきたりの考えしか生まれず、
その他大勢に埋もれます。

その他大勢に埋もれない思考力は
どうやって磨けばいいのでしょうか?​

哲学者ジャック・デリダの言葉に
そのヒントがあります。​

ジャック・デリダは
ポスト構造主義者の代表格にして、
アカデミズムからは「知のテロリスト」とも呼ばれました。

ジャック・デリダ曰く、
「その言葉が言っていることより
 その言葉が言っていないことを見よ」

​どういうことなのでしょうか?

例えば、あなたの上司の
「その言葉が言っていることより、
 その言葉が言っていないことを見てみる」​
あなたのパートナーの
「その言葉が言っていることより、
 その言葉が言っていないことを見てみる」
​あなたのクライアントの
「その言葉が言っていることより、
 その言葉が言っていないことを見てみる」。

​それを見るには
俯瞰をする力が必要です。​

そうしたら、何が見えてくるでしょう?

我々の会員制哲学サロンで学んでいる方々は、
こういう視点を持てるようになることで
異例の昇格をしたり、
業界の重鎮からプロジェクトに加わってほしいと言われたり、
奥さまとの関係が劇的に変わったり、
飛躍的な成果を上げています。

これまで見えなかったものが見えるとは、
見える世界が広がり、
これまで存在しなかった選択肢が存在したり、
これまで存在しなかった可能が存在すること
です。

​日々の中で
思考力を磨くチャンスはいくらでもあります。​

思考力、磨きましょう!

それがあなたらしさの発揮につながります。

自分の才能を発揮して、
自分も周りも輝かせましょう!​

喜びあふれる2024年を!

●どんな時も、最高の自分を発揮する為に必要な「セルフエンパワメント力」の鍛え方を公開

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