エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
稲盛和夫さんといえば、
京セラ、KDDIの創業者であり、日本航空の名誉会長。
その稲盛さんが語った「成果を生み出す公式」とは、
成果= 考え方 × 熱意 × 能力。
そして、能力については、
運動や芸術には才能が必要だけど、それ以外は、
才能は差があったとしても少ない、と話されていたそうです。
稲盛さんは「考え方」の重要性を特に強調されていたそうです。
なぜなら、熱意も、能力も最低値はゼロです。
ところが考え方は、プラスにも、マイナスにもなります。
考え方がマイナスだと成果を出せないどころか、
むしろ、周りにマイナスの影響を与えることになりかねません。
我々が提供しているエンパワメントプログラムでは
「思考が人生を創造する」という考えから
新しい思考習慣を身につけることで
人生が変わるとお伝えしています。
稲盛さんのこの公式を見て、改めて、
思考の質の重要さを認識しました。
どんなに才能があって、どんなに努力をしても、どんなに情熱があっても、
考え方がマイナスだと成果はマイナスになってしまいます。
問題解決の素晴らしいノウハウも
考え方がマイナスだと、一つ問題を解決しても
また次の問題を作り続けていきます。
成果を出すためにすぐできる第一歩は
楽しい気分で過ごすこと。
それが考え方をプラスにし、成果を出すことに繋がります。
そのためには「今日一日を楽しむんだ!」と決めることです。
今日のこの投稿が、あなたが
才能を、努力を、成果に結びつけるヒントになれば嬉しいです。