〜哲学の小径:「心配ごとは平然と引き受けよ」〜

エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。

先日、友人であり、東証マザーズに上場を果たした社長と
久しぶりに、サシ飲みしました。

なんと、上場を目指してから
わずか1年で達成。

周りからは絶対無理と言われ、無謀と言われたことを
やってのけた人ですから
きっと心臓に毛が生えているのだろう
どんなことにも動じないのだろう
悩むことなんてないのだろう、と
勝手に想像していました。

ところが、会っている間、ほとんど私は
彼の悩みの聞き役でした。

しかも、悩みが深い。

なんでそんなに悩んでいるのかといえば
安全牌的な経営でなく
チャレンジを続けているから

我々は
「悩む」と物事が停滞する、と考えがちです。

この「悩み」がなければ
どんなに気分が晴れるだろうと
思いがちです。

ひいては
「悩むこと」はよくないことだと考えがちです。

でも、彼は深く悩みながらも、
止まることなく、
大きな挑戦をしていました。

その姿を見て
「なんだ、悩んでいいんだ。不安で良いんだ。
 悩むことや、不安なことに
 思い悩む必要はないんだ。
 悩みながら不安を抱えながら
 ススメば良いんだ」ってね、
ものすごくエンパワメントされました。

そしてふと、
天才哲学者 ウィトゲンシュタインの言葉を思い出しました。

ウィトゲンシュタイン曰く、
心配ごとは平然と引き受けよ
 生きているかぎり、心配事は細々と生まれてくるものだ。
 取り立てて、気にやむ必要などない。
 心配事など、誰にでも、多少はあるもだと割り切って
 泰然と引き受けるのが得策
 平然としている方がいい」

今の時代のように不安定で不確実な時代は特に
心配事はあって当たり前。

「心配事はあってはいけない」と思っていると、
ちょっとした心配事に
心が占領されてしまいます。

でも、「心配事はあって当然」と思えば
やるべきことをやるだけです。

どっちの視点を選ぶかは
自分次第。

あなたは
どっちを選びますか?

●どんな時も、最高の自分を発揮する為に必要な「セルフエンパワメント力」の鍛え方を公開

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