エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
先日、新進気鋭の現代アーティスト10名の作品を、
アーティストの解説付きで見るという
贅沢な機会がありました。
企画してくださったのは、
エンパワメントチャンネルにも登場してくださった
株式会社Between the artsの大城さん。
ご自身もアートコレクターであり、
若いアーティスト達に表現の場を提供したり、
さまざまな支援をされています。
大城さん曰く、
「若手アーティストが認められる第一歩は、
オークションで落札される」ことなのだそうです。
オークションで落札されることで
市場で認知され、価格も上がっていくのだとか。
たくさんの若手アーティストを見てこられている大城さんに、
オークションで落札されるアーティストと
されないアーティストの違いを聞いてみました。
なんだと思います?
ひとつは発信力。
今の時代、発信力があるかどうか、
プロモーションを自分でできるかどうかは
とても重要だそうです。
人任せでなく、アーティスト自身がそれができる、
ファンを作れる人が
求められる時代なんですね。
そしてそれ以上に大事なこと、それは……
大城さん曰く
「やめないこと」。
どう思いますか?
あんまりにも当たり前すぎて
「なんだそんなことか」と思うかもしれません。
でもね、当たり前だけど本当にそうだな、
アートの世界だけでなく
どの世界でもそうだな、って
私はいたく納得しました。
今の時代、ノウハウやハウツーものが流行って、
いろんなお手軽なやり方が溢れているけど、
本質は誰もが知ってるような
当たり前のことなのかもしれません。
みんな知ってるけどやる人は、少ない。
だからこそ、
その当たり前をやり続けることが結局、
成功に繋がるんだな、って。
なんか、今日はふつーの内容ですが、
でも、やっぱり大事なことだと思います。
時代を読む力とやり続ける力、
両方あると強いと思いませんか?