エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
ポジティブ心理学の生みの親
マーティン・セリグマン氏の講演を聴きました。
さて、皆様に質問です。
下記の中で日本が世界から一番
劣っている数字はどれでしょう?
1. 精神疾患率
2. 識字率
3. 5歳前の子供の死亡率
4. 貧困率
5. 幸福感を感じる率
1〜4については
日本は世界の中で圧倒的に
優位です。
ところが
幸福感を感じる率は
日本は極端に低いということなのです。
ある統計によると、
2020年世界幸福度ランキングで
日本は56位。
ということはね、
幸福感は
何を持っているとか、
状況や環境によって
生まれるものではない、ということです。
この先、頑張って
どれほど便利になって
効率よくなって
裕福になったとしても、
それと幸せになれるかどうかは
別のことだ、ということです。
ということはね、
何かを得たら幸せになれる
環境や状況が変われば幸せになれる
わけではない、ということです。
そして、幸せ感を感じる人のほうが
人間関係も、社会的な成功も
手に入れることができると
言われています。
幸せが外的要因によらないのだったら、
自分次第です。
自分で責任を取れることです。
だとしたら、
「幸せになることを
待つ必要ないんじゃない?」
これが今日の私の結論です。
幸せは
環境次第でなく、自分次第。
だからといって、
マイナスを見ないようにして
プラスばかりを見ようとする
ポジティブ思考のことではありません。
これ、もっとも危険だと
私は思っています。
大事なのは
プラスも見る、マイナスも見る
その上で
前向きに、物事に取り組める力です。
まさにね、エンパワメント力は
それを叶えてくれます。
どんな状況だろうが、
上司が機嫌悪かろうが、
「今この時に
最高に幸せになってやる!」
これって結構、
やりがいがある
チャレンジじゃないですか?
今日何が起きようが
あなたにとって
最高の一日になりますように!
もし、
自分で自分の幸せを作り出すってどういうこと?
を知りたかったら、
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