エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。
メルマガ読者の方から下記の質問をいただきました。
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被害者意識があります。
行動していくこと、変化を起こしていくことに対して、
「私だけ、私ばっかりが動いている、
周りは何もしない」と考えてしまいます。
これをどう解釈し直せば、
「損だ」とか、考えずに
前向きに行動できるのか教えてください。
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ご質問ありがとうございます。
質問を読んで、素晴らしいと思いました。
どこが素晴らしいかというと、
まず、行動しようとしているところ、
そして、
「私だけ、私ばっかりが動いている、
周りは何もしてくれないんです」ではなくて、
「私だけ、私ばっかりが動いている、
周りは何もしない」と考えてしまいます
と書かれているところです。
この二つの違い、わかりますか?
前者は
「現実として周りが動かない」ということです。
後者は、
「現実はどうかは別として
この状況を自分はこう考えてしまう」と
相手のせいでなく、自分事として捉えているところ、
そして、それを改善しようとしているところです。
やり方やノウハウとして
お伝えできることはいくつもあります。
例えば
・周りがやってくれないことでなく
やってくれることに目を向けてみましょう
とか
・神様は乗り越えられない試練は与えません。
問題は、乗り越えられる人のところに来ます。
実はこれは、チャンスです!
そう捉えましょう
とか
・それをやった先に
成し遂げたいのは何ですか?
その未来と繋がりましょう
とか
・依頼はしていますか?
周りに依頼をしてみましょう
とか
やれば多少の変化はあるかもしれません。
でも、ノウハウは枝葉です。
そして、効果は一時的です。
被害者意識でいると楽しくないし、
笑顔になれないし、つらいですよね。
被害者というのはつまり、
出来事や環境の
犠牲者になってしまっているということです。
ノウハウより効果があるのは、
根っこである「あり方」にアプローチすることです。
解釈の仕方を変えるのでなく、
そう解釈させている構造にアプローチをする。
それは言い換えれば、犠牲者でなく、
自分が人生の創作者として生きる選択をすることです。
そして、そのための実践をし、
そういう自分を育てることです。
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