〜朝からガミガミ怒鳴る上司の目に涙が……〜

エンパワメントフィロソファー
ひぐちまりです。

エンパワメントプログラムに参加されている京子さんから
「まりさん、
 天地がひっくり返るかと思うほどの
 ミラクルが起きました!
と報告がありました。

下記、京子さんからのメールです。

「いつもいつも、朝からガミガミと怒鳴る上司。

 もうみんな慣れっこで、彼女が何を言っても
 はい、はい、という感じでした。

 私も彼女が苦手で
 ガミガミ怒鳴り出すと席を外したり。

 でも、エンパワメントプログラムを受けて
 ちょっと彼女の見方が変わったんです。

 今までは、『ヒステリックな人』としてしか見てなかったんですが、
 ちょっとそのラベルを剥がしてみようかなと。

 彼女が負っている責任、状況を考えた時、
 言い方は置いといて
 我々チームの成績をなんとかしようとしてくれてるのだと思えて。

 で、感謝を伝えました

 そしたら!
 ふと彼女は黙って、慌てて目を拭って
 『みんなの頑張りが評価につながるようにと思うんだけど、
  私の力不足で、うまくいかなくて、
  つい、厳しい言い方になってごめんなさいね』って。

 そんな弱音を吐くなんて思ってなくて
 びっくり。

 これから、もっと話をちゃんと聞こう、
 私がこの人を理解し
 この人をエンパワメントしようと決めました

 それが、チームのためにもなりますから。

 これまでは、チームがうまくいかないのは
 彼女のせい、そう思っていた自分が
 こんなふうに考えるなんて
 その変化にもびっくりです」

いや〜、大人の対応ですね、京子さん。

自分の感情に流されるのでなく、
場を俯瞰してみることで
相手次第の人生を
自分次第の人生に
トランスフォームしました

私たちは、もしかしたら
自分の思い込みで貼ったレッテルを見ているのであって、
その人のことは見ていないかもしれません。

ガミガミ怒る上司、
自己中な夫、
思いやりのない子供、
融通のきかないあの人、
責任を取らない部下、
我々は、無意識にレッテルを貼りがちです。

そして、一度レッテルを貼ると
そのレッテルを正しいと証明するための証拠探しを始めます。

でも、そのレッテルは、昔貼ったレッテル、
今はそうかどうかわからない。

今目の前にいるその人と
会話していますか?

レッテルを剥がして
目の前にいる人の声に
耳を傾けてみる

そうすると、新しい可能性が生まれます

世界は可能性に満ちています。

それに気づけるかどうかは
自分次第。

●どんな時も、最高の自分を発揮する為に必要な「セルフエンパワメント力」の鍛え方を公開

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